2011年2月5日
前回の[ とんかつ八千代 ]で美味しいご飯を頂いた後は、築地場内の見学を
する事にしました。
胃袋的にはまだ余裕はあったのですが、次に訪問する予定のお店が開店まで
大分時間があったのが理由なんですけどね(笑)
と言う訳で[仲卸売場]の方へ進みます。
仲卸売場
トコトコ進み・・・・
仲卸売場
買い付けに来た方達の邪魔にならないよう進み・・・
仲卸売場
冷凍マグロのセリ場も見つつ・・・・
場内市場
一通り見て、また戻ってきたらすっかり空も明るくなってます(笑)
それでもまだ開店まで時間があったので、少し場内をブラブラしてやっと開店の
20分前になってので、戻る事に。
開店15分前に到着したら既に何人か先客が待っていたので、その後ろに続いて
並ぶ事にしました。
と言う訳で、今回は
お店の外観
『高はし』に、やってきました
このお店は[ 築地あるき ]にも紹介されていたのですが、それ以外にもオイラが
活用している[ 食べログ ]でも評価及び感想内容が良かったので、今回築地に
訪問した際には是非伺おうと思っていたのです。
因みに上の写真は後日訪問した際に撮影したものです。
(訪問時はお店の前に多数のお客がいて、撮影しづらかった・・・汗)
待つ事15分。8:00になり、入り口奥にあるシャッターが
ガシャン!!と言いガラガラ・・と開き始めたので、オイラは
『入れる♪』と期待したのも束の間。
・・・お店の中を見ると
既にお客で満席
状態に、オイラは唖然で御座います・・・・(汗)
ポカーン
どうやらお店の常連さんは開店前に入る事が出来るようで、その常連客で既に
満席状態だったので、お店の前で待っていたオイラ含め先客の方達は暫しその
光景をただただ見ているしかないのでした・・・(汗)
10分程待っていると席が空いたようで『1名様どうぞ』と言われ、入ります。
お店の内観
お店の中はL型のカウンター席になっており、オイラは入り口側の席に着席を
しました。因みに店内にはメニューが壁に貼ってあるのですが、ここからだと
ほとんど見づらい状態なので、この辺はもう少し工夫して頂けると嬉しい・・かな。
因みに店内撮影は基本禁止なので、上の写真でご勘弁を(爆)
ブフォッ
お店のメニュー(外に掲示されている物)
お店の中のメニューはオイラの着席している場所からはほとんど見れないし
撮影も出来ないので、入り口前に貼ってあるメニューを撮影しました。
・・・と言う訳で、オイラは今回
・銚子産 地きんめ煮付け定食 1800円
を注文する事にしました。
注文後直ぐに、店員さんが持ってきました。
『里芋と切り干(大根)の煮物』・・・で良いのかな??
里芋はねっとりした食感が、切り干は乾物臭さがなく、丁寧な下処理をした事を
伺わせます。味もしっかりと染み込んでいてこの時点で期待感が増しました♪
煮物と同時に持ってきた胡瓜の糠漬け。こちらも程良く漬かっていて、酸味が
食欲を掻き立ててくれ、ご飯の合間に丁度良かったです。
待つ事5~6分程でメインのきんめが出来上がり、運ばれて来ました。
銚子産 地きんめ煮付け定食
きんめのビジュアルからして『美味い』と確信してしまう程、見た目的に美しくて
思わず写真を撮りながら満足しそうになってしまいました(笑)
一通り写真に収め改めて見ると、綺麗な色をした煮汁がとても澄んでいて色も
濃すぎず、またそこに魚の脂が程良く散らばっていて凄く丁寧に煮付けたのを
感じました。
きんめ自体もふっくら煮付けられていて、本当に仕事の丁寧さを感じつつ一口
食べてみると、ふっくらと柔らかく煮上がっていて、少々醤油の濃さが強く感じる
部分はあったけど、優しい味わいが終始満足出来るクオリティーを感じさせて
とても満足出来る一品でした。
最後はほぐれた身と煮汁をご飯にかけて行儀悪いがかっこんで食べると
美味くて死んじゃう
って思う位、最高でした。
多少味以外に思う所はありますが、魚料理に関しては築地に来たら一度は必ず
訪問する事をオススメします。
ご馳走様でした
[お店データ]
店名 高はし
住所 東京都中央区築地5-2-1築地卸売市場8号館
電話 03-3541-1189
定休 日・祝日・不定休(市場に準ずるが水曜多し)
営業 8:00~13:00(魚が無くなり次第閉店)
駐車 無(近くにCP有)