前回の記事では、【Step①気づき】
「違和感」に気づいたプロセスをお話ししました。こちらです
この記事は、【Step②拒絶】についてです。
けっこう、やっちゃってるかもしれません。
健康的でない方法で
一生懸命、じぶんを守る。
そんな方法。
ここをやり切らないと次にいけません。
でも、できれば最短で突破したいStepです。
健康的でないから^ ^
だから書きます。
〈Step①気づきとは〉
これまで当たり前だったことに疑いが出てくる。
気づくというか、目覚めるというか・・・
これって、すごーーく大切なポイントだと思うんですよね。見過ごさないこと。軌道修正は早い方が楽だから。
と言いつつ・・・
私は、感性が閉じすぎていたので
長い間、多くを見過ごしてきました。
精油に触れたことで
きっと
何かが何かに触れて
気づくきっかけを得ることができたのだと思います。
気づいたらどうなったか・・・
出てくる
出てくる
出てくる
出てくる
・
・
・
これまで見過ごしてきた違和感
見て見ぬふりをしてきた気持ち
後悔
自分への苛立ち
相手への苛立ち
そして、ネガティブな感情を抱くことへの罪悪感。
なんでこうなってしまったんだろう。
なんであの時・・・
気づかなかったんだろう
向き合わなかったんだろう
結婚前、元夫の彼と過ごす時間が増えていくのに比例するように、私は自分にどんどん自信がなくなっていきました。
新卒で入った会社の経営状態の悪化。
未来が全然見えなくて、がんばってもがんばっても、消耗するばかり。
そんな私が発していた「自信ないオーラ」は、本来とても優しい彼の「波動の低い」粒子と共鳴してしまったのでしょう。
なんか・・・
えらそうにされていたんですよね。
長時間待たされる。
待たせたくせに不機嫌。とか。
今では信じられません。
メンズに偉そうにされるなんて。笑
だけど・・・
あとから腑に落ちましたが
自信なさそうにしていると、偉そうにされるんですよ。その人がどんなにイイ人であっても。
みんな色んな面を持っている。
たとえば私の中にだって、殺人犯と同じ粒子はあると思うんですよね。極端だけど。
光で表現されるか、影となって現れるかの違いというだけ。
それがよく分かりましたよね。
転職して、自信が戻ってきたら、偉そうにされなくなったから。
その人の波動の高い粒子と共鳴するか、波動の低い粒子と共鳴するかで、人間関係は全く変わるということがよく分かりました。
結局はじぶんなんだということ。
まぁそんな訳で、偉そうにされていた頃に「こんなことされた」「あんなことされた」っていうのがいくつも思い出されてきました。
忘れていたはずの
もう10年以上前のことがどんどん思い出されてきたのです。
選んでいる"今"への違和感に気づいたものの、現状を受け入れられなくて。だから他人のせいにしたかった。
そういう構図だったんじゃないかと思います。
彼を嫌いでいても良い理由
結婚したことを後悔しても良い理由
受け入れなくても良い理由
思い出したイヤなこと達に
私がした、意味づけ。
許せない
当時の私は、これを握りしめたんです。
許せないでいることには、メリットがある。
自分を正当化できるというメリット。
幸せになることの責任を負わなくて良いというメリット。
彼をイヤでいるという状態は、当時の私を間違いなく支えていたのです。盾になっていました。
だから、「許せない」をなかなか手放せませんでした。
いかがでしょうか?
「許せない」は、傷ついた自分を支えてくれますが、自分のことも許せていない状態です。
「許せない」を持っているということは、そういうことです。
ある種の力にはなりますが、一方で力を奪います。
誰かに許せないを送るたびに
自分のことも攻撃しているのだから。
もし、この手の力を使って、支えている部分があるのだとしたら、ぜひ健康的な方法でもって、自分を応援してあげてほしいと思います。
だから、次の記事には、私が「許せない」を手放せた時のことを書いてみますね
その瞬間は、ふとおとずれました。
わずか2年半前のこと。
【Step③受容】への移行
次回に続く。
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