おはようございます
近くの玉作湯神社へ散歩することがある。ゴミ出しのついでとかにだけど。
いつもなら観光客がたくさんいらっしゃる神社も、最近は私一人しかいないことも多い。
でも神様は変わらない。
人が多くても一人でも。
その力が弱まるわけでも強まるわけでもない。
いつもと変わらずそこにある。
そして、温泉はきっと今日も沸き出ている。
たくさんの痛みをともなっているだろう。
暗い温泉街を見れば分かる。
最初からいつも変わらずあるものに、意味づけをして価値を創造してきたのは人だ。
そして、人は今またそこに全く新しい価値を見出していくことができると信じる。
歩きながらぼーーっと思ったことで、まったくの余談。
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連休中にBODY・MIND・SPIRITのお洗濯をひたすらにやってたよーという記事を前回書いて。
具体的に何したかというと、
体をゆるめること
あらゆるため込みを解放すること
アロマをある場所に垂らすこと
この３つをしたよというところまでお話しました。
今日は、「体をゆるめること」について書きます
なぜ体をゆるめる必要があるのでしょうか？
そもそも体をゆるめるってどういうことでしょうか？？
そして、それをやるとなぜBODY・MIND・SPIRITのお洗濯に繋がるのでしょうか？
そのようなことについて、今日はお話してみます♡
体をゆるめること
＝力を抜くこと
＝痛みや不快感を取り除くこと
ここではこのように定義します。
まず「力を抜くこと」について。
力を抜くことって、意外としないんですよね
日常の中でも、いつもどこかに無意識に力が入っています。
必要のない箇所に必要のない力が入っていることもとても多いんじゃないかと思います。
そしてそれは生きる態度とすごく合っているような感じがします。
たとえばだけど。
やりたくないことをやり続けている時
一緒にいたくない人と一緒にいる時
なんていう時の体は、ほぼほぼそんな感じでしょう
それを今すぐ放り出すことができなくても、できないなら尚更・・そういう力は意識的にゆるめてあげないと
そういう生き方がいつの間にか当たり前になって麻痺してしまうからねー
次に、「痛みや不快感を取り除くこと」についてです。
これをたとえばリストラティブヨガの＂やさしいポーズを長めに維持している＂じかんの中でやる訳です。そして、この事から体得できることはとても大きいのです。
どうやったらこの痛みがなくなるかな？
どうやったらもっと心地よく過ごせるかな？
心地よさを追求していくことの小さな実践は、日常のいろんな場面で生きてくるし、人生に対しての態度を変えます。
「力を抜くこと」も「痛みや不快感を取り除くこと」もどちらも体で実践するんだけれども、結局それは生き方に反映されて、人生全体に影響をもたらします。決して大げさでなくて。
そして最後に。これが最も重要かもしれないんだけど。
体をゆるめる
＝力を抜く
＝痛みや不快感を取り除く
これらをやると、感情が動き出します。
たとえば、クサイにおいがしてる時って、無意識に息を止めるじゃない？クサイにおいを感じないように。
そしてこの時、体に力が入っていませんか？今息止めてみたらすぐに分かるけど
気持ちも一緒。
体に無駄な力が入ってると感じにくいんです。
あ、逆か。
感じないように無意識に体をかたくしてるのか
ほんとは怒ってる
ほんとは怒りたい
ほんとは「私はこうしたい！」って言いたい
ほんとは「私はこれが好き！」って言いたい
ほんとは悲しくて泣きたい
ほんとはこんな風に存在したいわけじゃない
ほんとは・・・
ほんとは・・・
でも、それ言ったらダメだ
それ言ったら生きられない
それ言ったら崩壊してしまう
そう信じているので、感じないようにして黙々と暮らす。
体をゆるめることは、そういう人の鎧をとくことができる。
体をゆるめることがなぜBODY・MIND・SPIRITのお洗濯へと繋がるのかー
ほんの少し伝わったかな