おはようございます
日曜日から大相撲初場所が始まっています^_^
もう知ってくださっている方も多いのですが、息子は大相撲の大ファンです♡
愛情がデカすぎて、彼の大相撲に対するスタンスからは、多くを学びます。
何にせよ。何かを大好きであることがいかに大切なことか、何を見失わないかということを学びます。
そんな息子との相撲会話です。
初日、稀勢の里を応援していた息子。
取組の相手は、一昨年の松江場所で握手して以来好きな御嶽海関。
私は、彼に聞きました。
「あれ、こうちゃん稀勢の里べつに好きじゃなかったよね？御嶽海応援してるんじゃないの？」
すると、彼はこう言いました。
「本当の相撲ファンっていうのはね、その人の置かれてる立場とかそういうことも考えて、相撲界全体のことも考えて、応援するんだよ。」
報道もにぎやかですが、稀勢の里は、今回進退がかかっている場所です。
負ける訳にいかない。
成績次第では、引退もあり得る。
そういう事を踏まえると、彼は、ふだんから好きな御嶽海よりも、稀勢の里を応援する。
そして、２日目の昨日もあっけなく負けた稀勢の里。
息子は、すっごいテンション下がって、心配していました。
「もし引退になったら泣くわ。。」
え！？そんなに？？？
「うん、誰が引退しても悲しい。（昨年末に暴行問題起こした）貴ノ岩が引退した時も泣いたじゃん。」
私にはもはやはかり知れない愛情の深さで、それを聞いて、何て答えたか何か答えられたのかすら覚えていない
ひとつ言えるのは、いろんな意味で大相撲は彼の生きる力になっているし、ステキな気持ちを彼は色々味わっているということ