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私が住んでいる宮城県では、10月26日に宮城県知事選挙があります。
水道民営化で全国的に話題となりましたので、これまでにないくらい関心が集まっているように思います。


水道民営化に対しては、漠然とした不安があります。


「具体的には何が問題なの?」
「完全民営化ではなく、官民連携だから大丈夫って本当?」
「そもそも、いつの間に民営化していたの?」


疑問ありまくりなので、色々と調べてみることにしました!
結論としては、


!!民営化ヤバすぎる!!ムカムカ



でしたえーん
宮城県は、すでに民営化しているので、ほんっっっとうにヤバイです!!!
これは怒っていいと思いますえーん

そもそも民営化に当たり、県民への広い理解を得る動き自体が少なく、私は民営化されていることを知りませんでした。
民営化前提での議論を、現知事が行ってきた表れでもあると思います。
県民からの疑問視や不安な声に対して、県は説明責任を果たしたのか?疑問が残りまくる資料は、下記となります。
※宮城県の出前講座、市民への説明
https://miyagi-suidou.hatenablog.com/entry/2019/09/25/200154


水は、命そのものです。
色んな地方自治体で民営化の動きがありますので、皆様も対岸の火と思わず、よくよく情報を得ておくと良いと思います凝視ハッ


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《宮城県の抱える課題》
・水源に恵まれない
水道料金が全国ワースト2位!
宮城県の平均:5688円/月
全国の平均 :2810円/月

・配水管などの設備の老朽化

・人口減少による個人の負担増
人口減少は、11年連続減少でワースト10位!
東京への流出人口は、2年連続ワースト1位!
仙台一極集中のため県全体としては魅力がないという結果に。


人口減少も民営化の理由となると、出生率アップや魅力ある県作りなど、水事業だけではない横断的な施策が必要となります。
人口減少の問題について村井現知事は、外国人労働者を積極的に入れるという方針で動いています。

ちなみにこの問題について、
数字という【事実】を示し、
具体的な【対策】について言及している
知事選候補者は、


和田政宗さん


のみでした。


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《宮城県が民営化した流れ》
2022年4月〜全国初
広域コンセッション方式(複数の基礎自治体をまとめて行う)である、
「みやぎ型管理運営方式」を開始。


宮城県には、上水道2事業・工業用水3事業・下水7事業、計12事業があります。
このうちの、上水道2事業・工業用水3事業・下水4事業、計9事業が民営化の対象です。


理由としては、
・人口減少による将来大幅値上げ予想あり。
・民間のノウハウ活用でそれを防ぐ。 
というもの。

値上げ対策としては、
①人件費削減
②設備更新期間の延長
→20年で337億円の経費削減予想。
(あくまで期待値。具体的な根拠示されず。)


ちなみに人件費削減と言いますが、県職員は監督義務があるので減らせないそうです。
民間から人件費削減となります。

つまり、県民の雇用が失われていませんか?

すごく嫌な見方をすれば、、、
日本人をクビにして、安い外国人労働者を入れようって動きも出来ますよね?


水を扱うには、熟練の技術がいるそうです。
そりゃそうですよね。
自然の影響を常に受けているわけですから。
マニュアル通りにサラッと出来るものではないのです。
(これが出来るなら完全機械化で済むはず。)

熟練の技術者の安定雇用や、技術の継承って、すっごく大事だと思うんですが。
この大事な部分を、県主導で行えなくなるということです。


そして全国初(笑)
宮城県を皮切りに、何としても全国に広げたい拝金主義なグローバリスト居そうで怖いです。
料金値上げとか水質悪化とか、住民不満が出そうな問題は、一通り全国に広がってから出てきそうですね。
なぜなら、まずは成功例を作りたいでしょうから。
すぐすぐ問題は起きないでしょう、たぶん。


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《宮城県の民営化の中身》
民営化には、色々な方法があります。
①完全民営化
②施設などハード部分以外のサービス面の民営化
③運営部分の管理を民営化
など。

宮城県は、下記の分け方となっています。
【民営化】運転管理、修繕、更新工事
【県】施設の所有権、料金改定、水道管のメンテナンスや更新、災害時の対応、水質管理

簡単に言えば、運営権の売却となります。


中身としては、


・地上部分は民間企業
・地下部分と最終責任は宮城県


ということです。

要は、費用が莫大で大変な地下部分と災害時の対応を県が負うので、民間事業者は地震大国の日本でリスク回避できるわけです。
、、、そりゃ美味しいですよね〜不安


ちなみに大阪では、地下部分を民営化しようとしましたが、採算が取れないとして民間事業者が辞退したそうです。


上部分は、利益が出るんですよ。
採算取れるんです。
むしろ、この採算を地下部分の補修に回せば良いのでは?


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《実際の問題》
・そもそも、建設企業委員会の表決では賛否同数。
委員長決裁でギリギリ可決されたものである。

・施設、設備予算は、議会に報告されず。
部分的にしか議会の予算審査できない。

・2022年12月9日
作業手順を誤り、仙南、仙塩広域水道における
「水質汚濁事故」あり。
仙台市、富谷市、多賀城市、利府町、塩竈市、七ヶ浜町、松島町に影響及んだ。
松島では、県の基準を越えた5段階の要求水準違反のレベル3にあたる重大事故だった。


いやいやいや、事故起きてるじゃん!ガーン
事故について知らなかったですガーン
覚えてないだけ??

だから、水道関係の技術って、熟練でないと大変なんです。
その熟練の技術が、きちんと継承されますか?
その技術者が、今後も安定した雇用となりますか?


どう考えても、



びっくりマーク再公営化びっくりマーク



しかないと思うんですが。



ちなみに、この水道再公営を明言されている知事選候補者も


和田政宗さん


のみでした。
本当、頑張って下さいえーんえーんえーん
宮城県は、自民と立憲の組織票が強そうなので、かなり危ないと思います。
放っておいたらヤバイです!!



ここまでお読み頂きありがとうございました。
弥栄円満でありますように。