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さて、前回の記事では、宮城県の水道民営化の現状と課題、宮城県知事選挙について書きました。
では、世界の水道民営化はどうなのか?
世界の潮流からも考えてみたいと思います
!
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《世界的な民営化の始まりと現在》
「世界初」の水道民営化は、
①イングランド
②ウェールズ
1989年に民営化されました。
①イングランド
1989年にサッチャー政権下で民営化。
◉民営化の目的
・公営時代に深刻化していたインフラ投資不足の解消
・財政赤字の削減
・経営効率の改善
◉現在
・多重債務による経営難
・漏水や下水放出
・水質汚染
・劣悪なサービス
→多くの問題が発生し、国民の間では再国有化を求める声も高まっている。
②ウェールズ
イングランドと同様に1989年に水道が民営化。
◉開始時
・水質改善
・漏水率の低下
→サービス改善が見られた!
◉現在
民営化の初期の成功は長続きせず。
→「民営化の揺り戻し」として実質的に公営(非営利団体による運営)に転換している。
思っていたより、ずっと前から始まっていたんですね!
民営化の目的は、どこも同じような感じです![]()
自治体が抱える課題は、公共サービスの市場化で本当に解決するのか、、、?
どちらも失敗しているようですが。。。
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《フランスのパリ》
※宮城県の民間事業者の株51%を持っているヴェオリアという企業は、フランスの企業となります。
民営化したものの、
・水道料金の高騰
・管理運営サービスの低下
・設備投資の不履行
・監査モニタリング体制の不備
・情報開示や透明性後退
・利益が設備投資や職員、利用者へ還元されない
・株主配当、高額な役員報酬が優先
などにより、
再公営化![]()
となる地域も。
自治体によってバラツキがあるようです。
違約金が莫大で、再公営化したくても出来ない地域もあるようです。
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《2003年世界水フォーラム》
すでに民営化が進んでいた頃の世界では、
「水は売り物ではない。
水は人権である。」
このような言葉が生まれていました。
かなり悲惨な状況の地域もあり、このうな言葉となったのだと思います。
水は、すべての人が生きるために必要とする資源です。
明らかに公共性の高いことなので、国や自治体がしっかりと管理することが大事だと思います。
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《まとめ》
世界的には、再公営化の動きが増えており、
17年間で835件![]()
とのことです。(AI調べ)
要は、それだけ民営化は失敗だったってことですよね。
日本は、周回遅れで失敗事例を踏襲しているように思えてなりません。
民間企業にとっては、
・今ある設備を基本に参入できる。
・災害時の責任は自治体が負ってくれる。
・採算がとれない大変な地下部分も自治体が負ってくれる。
・何かあっても違約金をもらって撤収できる。
などなど。
こんな美味しい話、なかなか無いのでは?
日本参入が遅かった理由は、地震大国で外資が参入するには高リスクだったことが挙げられます。
このリスクを自治体が負うことで、
「ひゃっはぁーーー
!!」
と喜んで参入したのでは無いでしょうか![]()
世界中で水事業を食い荒らし、地震大国の日本でもリスクを負わずに儲けようって魂胆に思えてなりません![]()
![]()
※裏で暗躍するグローバリストが問題だと思います。
※民間企業にクレームを入れて業務妨害はよろしくありません。今も水事業に従事されています。
※NO!!を突きつけるなら、選挙に行き票でボコりましょう!
《宮城県知事選》
水道の再公営を訴えている候補者は、
和田政宗さん![]()
のみでした。
その他の候補者さんは、県政のビジョンがそれぞれ違うこともありますが、言及されず。
でも、、、言及しないということは、ステルス推進の可能性もあるわけです。
また、
・ 現知事の村井さんの政策への見解
・ 現在の課題、県民の不安
・ 今後のビジョン
これらを具体的に語られている方もほぼ
和田政宗さん![]()
でした。
角田市の伊藤さんもかなり熱意がありますが、上記に言及されておらず。
33歳と若い方でもあるので、県全域に影響を与えるには今ではないと思いました。
伊藤さんには、ぜひ角田市長を狙っていただき、県知事と市長として良きパートナーになって頂きたいなと、別の意味で応援したいと思いました![]()
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