もう司法書士に頼もうと思っていたけど、頭のどこかでずっと気になってしまい、作るだけ作ってみようとパソコンを取り出しました。
まずは借入先の整理です。
A社→B社→C社
登記簿謄本に載っているのはA
Aは商号がBに変わり閉鎖されています
委任状の会社はB
返済完了時はB
その後BはCに合併
添付資料
登記識別情報か登記済証書
解除証明書
委任状
何しろ30年近くも前のこと。
今とは書類の形も違うのです。
登記権利証があります。
中をめくると登記済という朱色の判子もおしてあり、これでOKでしょう。
解除証明…
これはそんな書類が見つからない。
要するにローンが終わったという証拠の書類だよねと思い探してみると、借入の契約書がありました。
それをめくると、B社の判子と、放棄します、の印が押してあります。
日付も返済が終わった日が書かれています。
これが代わりになるのではないかと考えます。
Bからの委任状があります。
委任状は古くても当時のものでも使えると調べたので、これでいいと思われます。
登記申請書に書くのは、C社にしました。
AがBに変わったことのわかる抄本と、Aが閉鎖されたことがわかる抄本が委任状と一緒に保管されていました。
だからこれを添付すればいいと思うのです。
C社は法人番号も書くので、その番号をたたくとB社が確認できます。
これで私の理屈では、ABCすべてが繋がり、OKなんです。
でも本当にこれでいいのか、何か足りないものはないのか、記入しておくことはないのか、わからないのです。
法務局に相談の予約をして、その時に登記済の返却書類も取ってきたら、一回で済みます。
もしもその日に提出できればしてくればいいし。
完了通知を取りに行かなくていいように、返信用の書留封筒も持っていきます。
印紙を貼る紙とホッチキスと判子も。
これで二万円ぐらいが浮くかどうかの瀬戸際なんです。