私のクライアントさんも生徒さんも
9割が女性の方です。
年齢でみると
30〜40代の方が一番多いかな。
これまで
0歳の赤ちゃんから
90代の大先輩まで
ご縁をいただいてきました。
世代による身体の違いは大きくて、
一番お元気なのは90代。
残念ながら
若い人ほど生命力は低くなってる・・・
と、思うことが多いです。
考えてみれば
たった数十年のあいだに
食事と生活、そして環境の
大きな変化があった結果。
自然界という環境も
街という環境も
人工的な環境も
変えて行くのには大きな決意と
それに向けたみんなの努力と
それ相応の時間が必要です。
でも、
食事や生活は
いつでも誰でも
すぐに変えられます。
劇的なことは手が出なくても
小さな選択はすぐできることばかり。
たとえば
電気を全く使わないのは無理でも
誰もいない部屋の電気を
消しておくことはすぐできるし、
お鍋の買い替えのときに
アルミではなく
ステンレスのお鍋を選ぶことは
そこまで値段の差もなくできるし、
スマホを手放すことはできなくても
寝る前に見ないようにしたり
身につける場所を変えることは
100%は無理でも少しはできるし、
普段飲むお茶を
緑茶ではなく番茶にすることはできるし、
今日買うお野菜を
トマトとほうれん草から
人参と小松菜に変えることもできるよね。
こんな些細な選択の変化が
積み重なると大きな差を作る。
特に女性の身体は
年齢によりどんどん変化する分
その些細な積み重ねで
差が開くのかなぁと
21年セラピストをしていて思う。
だからこそ
食べ物と身体のルールを
まず女性に届けたい。
今はもちろん、
将来の健康のために。
そして、
その女性から
ご家族へと自然に広がるのが
わかるから。
料理を作る人が知っていたら
食べる人には食べ物を通して
自然に届くからね。
週末は高松レッスン。