今日は久々に畑の様子。
この冬ようやく開墾しはじめた
あらたな畑予定地。
そこにね、
突然、
ニョキッと生えてきた!
↓
こうなる

山菜の季節ですね。
デトックスの季節ですね。
なぜデトックスかは
また近々書きますね。
さてさて、畑のお話。
このニョキッとしてきた場所は
この冬に夫が開墾してくれたところ。
遠くからみるとこんな場所。
段々畑の限りなく上段で
私は行くだけで一仕事(笑)
長年、
耕作放棄地だったから
草ボウボウというより
茅の群生地となっていて
これがまたやっかいで・・・涙。
みてください!
この巨大な茅。
(着込んでパンパンだわー

こんなに背が高い茅が数年分
折り重なっているわけです。
一体どこから切ればいいか
途方にくれたりしながら、、、
どうにか草刈りが終わっても
大変なのはそこから。
育ちに育った茅の株(根っこの塊)は
横1メートル以上に育っていて、、、
手強いのです。
私は10センチくらいの株すら
とれませんでした。
かたいのです。
機械を使わなくてできることを
この土地でやってみようと
スタートした我が家の畑。
だから、
開墾作業も全て手作業。
人力のみ。
夫力ということになる。
ちなみにわたしは
株堀りはその1株で終わり、
すっかり開墾作業は
夫に託してしまってます。
この風景から
美味しい野菜がとれるなんて
すごいなぁといつも感心する。
土は痩せているし、
土というより岩のように
と~ってもかたいのに、
本当にたくましいな。
ちなみに、
開墾して1,2年すると
春にはこんなふうに
柔らかな草が生えてくれる。
(下のブログの写真のように)
草たちの根で土が耕され、
その草が枯れて土に還り、
微生物が増え、
栄養が増えていく。
自然の循環と夫のおかげで
また美味しいお野菜が
食べられる季節がやってきます。
ありがとう♪