暑い季節が近づくと
ニュースで目にする様々な感染症。
「脳食いアメーバ」
も、毎年目にするようになりました。
昨日もネットのニュースで見かけました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150710-00153008-newsweek-int
ネグレリア・フォーレリ(和名フォーラーネグレリア)
というアメーバの一種が脳内に入り
脳細胞を溶かしながら増殖するということで
致死率98%
なんていわれていたりもする。
そもそも感染することが珍しく
日本では1例
しかないそうですが、
その診断ができる環境も
まだまだ整っていないようです。
マダニ と一緒で
お医者様がすぐには想定しないみたい(泣)
このアメーバはどこにでもいるらしく、
日本でも身近なようです。
NZなど症例が多い外国だと
温泉施設に行くと
「顔をつけないように」
と、看板があったりするそうです。
というのは、
よくあるパターンが鼻や耳からの感染で、
鼻の神経から脳に侵入することが多いらしい。
ちなみに水を飲んでしまっても
消化されてしまうのでそちらは大丈夫みたい。
鼻うがいは有効だそうです。
我が家は毎日鼻うがいをしているから
リスク減でしょうか♪
以前書いた鼻うがいの仕方は
こちらをどうぞ↓
http://ameblo.jp/kuu-kuu-blog/entry-11967375662.html
身近に感染の機会はいっぱいあるし
今まで鼻や耳に水が入ったことは
誰でもそれなりにあることを思えば
侵入後繁殖・感染しやすい条件というのが
いろいろあるのだろうと思います。
それはきっと他の
菌やウィルスなども一緒。
同じ教室にいても
インフルにかかる子とそうでない子がいるように。
水虫の人が歩いたところを歩いても
感染する人とそうでない人がいるように。
そういうものが外部から侵入した時に
体内で増殖できるからだの状態かどうか。
一般的な言葉で言えば
免疫力・抵抗力みたいなことでしょうか。
マクロビオティック的には
陰性すぎないか、酸化しすぎてないか、
強い血液と細胞かということでしょうか。
日ごろのからだ作りは
少なからず役立つはず。
その中でも日々のご飯は
そして、
正しい知識・情報を持っておくことも
大きな助けになると思います。
知って恐怖に満ちてしまうのではなくね。
たしかに発症してしまえば
致死率は高いけれど
そもそも感染する可能性が極端に低いわけです。
確率で言えば交通事故の方が
ずっと確率は高いはず。
同じ感染症でも
猫から感染する
トキソプラズマのほうが
ぐんと確率は高いでしょう。
知っているということは
最大の武器だと思います。
予防できるという意味でも
すばやく対応できるいう意味でも。
ネットで検索すると
いろいろ出てきます。
http://matome.naver.jp/odai/2140970524904306401
http://matome.naver.jp/odai/2140384382433507901
こうしていろいろ調べていくと
身近なところにたくさんの危険は常にあり
(自然環境的にも人工的な部分でも)
元気に生きているって
本当に奇跡なんだなって思います。
単に生きているというよりも
生き延びてるんだなって。
今日も元気ににこやかに
自分らしく生きられますように