風邪は内臓の疲れから | 【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

どんな方法でも治らない不調を改善する最終手段は食べ物&食べ方

ここ数日で生徒さん達から


「風邪っぽい」

「熱が出た」

「お腹の調子が悪い」

「インフルかも」


というようなメールが目立ってきました。


クリスマス、忘年会、新年会・・・


そろそろ内臓のお疲れが出る時期ですね。


メール配信をご購読いただいている生徒さんには

年末にそのあたりのお話をお届してますが

いわゆる風邪症状は内臓のお疲れのサインです。


どうしてもハレの日のお料理が続きますし、

飲食の機会が多く食べ過ぎ傾向ですものね。


わたしも忘年会をすぎてのどがおかしくなり・・・

31日のお節レッスンで倒れるわけにはいかないので

「これではまずいな」ということで

2日間まるまる断食をして内臓を休めていました。


いつもならそのまま進行する症状が

断食で内臓を休めたおかげで

無事仕事納めをすることができました。


からだは正直です。


ただ、2日間ではちょっと休息が足りなかったようで

お節料理を食べ始めた途端胃が腫れて

胃と対応している唇がぷくっと腫れてきて、

今は唇がぼろぼろです。

唇同様胃の壁がぼろぼろということです・・・。


からだのキャパがない私は

そういうときは食べずに内臓を休ませるのが一番。

また養生しないといけませんね。


私の場合は断食ということになりますが、

安易な断食は逆に危険ですし、

向いてる人向いてない人もありますので

決して断食を皆さまにすすめているわけではありません。


ただ、身近な不調が出るときは

大抵内臓がつかれてるサイン。


暴飲暴食がたたったという人もいれば、

寒さやストレスで内臓がうまく動けずに

消化不良がおきているということもあるかもしれません。


口角の切れ

口内炎

歯ぐきの腫れ

便秘や下痢

おならやげっぷ

めやにや吹き出物

肌荒れ

朝起きられない

ぼーっとする

やる気がでない

発熱や風邪症状

・・・


あげたらきりはないけれど

どれも内臓がお疲れのサインだから

皆さまどうぞ早い段階で大事になさってくださいね。


断食ではなく少食とか

消化によいものを食べるとか

丁寧に噛むとかで充分です。


まずは明日の七草がゆで

つかれた胃腸を休めてあげましょう。


あ、でもお粥を噛まずに流し込むのは

よけいに胃に負担がかかるのでご注意を。


今年もすこやかな一年でありますように。