農薬、化学肥料はもちろんのこと、
有機であっても肥料が多いと野菜は溶けてしまう。
異物を薄めるために水分を溜め込んで
細胞が弱くなっているからだそうです。
本来植物は水分が抜けて枯れていくもの。
特に自然農のお野菜は厳しい環境にさらされると
子孫を残すために蕾をつけて種を作ろうとするくらいたくましい。
時々葉物が冷蔵庫で花をさかせたりする。
だから野菜が溶けるのは不自然。
育つ環境で自然でないことが起きたということ。
人は食べた物ののように作られていくのだから
元気な生命力あるお野菜を選びたい。
そうやって自然栽培されたものを選び続けることが
こころある自然農の農家さんを支え、
いつか社会の流れを変える一歩にもなるはず。
いのちある食べ物を食べることが
大きなマクロビオティックの一歩。
さて、ごぼうさん、今日はどんな調理にしましょうか。
ちょっと暑いからマリネかな~。