横浜市主催の親子けんこう教室で
「恥ずかしながら基礎化粧品すら使っていないんです」とぽろりとクラス中でお話したら、、、
「先生本当にすっぴんなんですか??うそ~。」
と、何人かの生徒さんにクラス後に質問されました。
それがいいのか悪いのかわかりませんが、
少なくともわたしにとってはすご~くありがたいしあわせなこと。
なぜかというと、わたしはお肌のトラブルがずっと悩みで、
20代は様々な化粧品、美容法、美顔法を放浪していたからなのですが・・・
行く先々で、「あらひどい」と嘆かれる状態でした。
結局何をしても改善せず、
治してもらえないなら自分でなんとかしようと思い始め
そのほかの目的や様々な偶然も重なって
勉強したのがアロマやリフレなどの自然療法でした。
極度の乾燥肌で今頃の時期には顔は真っ白になるほどかさかさ。
でも、しっかりとにきびもある。
しみ、そばかすいっぱい。
唇ぼろぼろ。
クマも消えない。
化粧品の刺激がつらい。
そんな状態ではお化粧ものらない。
楽しくない。
メイクもナチュラルなもの、
基礎化粧品も自然派にしたけれど
刺激は減ってもやはり肌の状態は解決はせず。
自然療法のセラピスト時代を経て
食べ物とからだの関係に目を向け出し
マクロビオティックと出会った時には目からウロコでした。
そこではじめて「原因」というものに目を向けたのです。
肌が何からできているのか、
そのトラブルが何によって起きているのか。
それまで見事にカサカサ肌にするものばかり食べていたことを知り
やけに納得してしまい、おかしいくらい。
原因がわかれば改善する方法も見えてくるわけで気分は晴れ晴れ。
特に肌の改善のために集中して取り組むことはしなかったのですが
それでもマクロビオティックの基本をおさえた食事に変えただけで
年々お肌は改善し、気付けば基礎化粧品さえ手放していました。
お肌のための食事に集中していたらもっと早く変わったのでしょうし、
今よりもっときめ細やかな肌も作れるような気さえします。
そんなわけで今はメイクも冠婚葬祭のときだけで
基礎化粧品も使わない生活をしています。
らくちん。(もともと性格がズボラなことも影響してますね・・・汗)
普段は何にもお手入れいらずのお肌ですが
ニキビの原因になりやすいものを食べ過ぎたらニキビができ、
乾燥しやすいものを食べ過ぎたらカサカサし出すのが一目瞭然。
本当に見事でおもしろいですよ。
ちょっとニキビができたり、カサカサしたりしたときは、
「あ、少し食べ過ぎぎみ」のサインだなと知ることができるので
お食事のバランスを整えてあげればすっと消えてしまうのもまた楽しくて。
ほんとうにからだは正直。
赤ちゃんのころからアトピーで、ステロイドも使って、
成人してからも湿疹が出ていたことすら今は想い出話。
お肌を作っているのは日々食べている食べ物。
しかもお肌はからだの中では早く変化がわかる場所。
お肌のトラブルに悩んでいる方にこそお伝えしたい!!
美肌のカギは食にあり!
ちなみに、傷の治りも早くなります。
それだけ肌の新陳代謝が活発なのですね♪