「もしもっと若い時にこの団体を知っていて、努力で叶うならそうしてたのかな。」と思ったことがある。
(いまはもう今の自分でできることがあるからしないけれど)
それが「国境なき医師団」
http://www.msf.or.jp/about/index.html
国の災害や紛争によりいのちの危機に直面した人のもとへ必要な医療を届けている医療チーム。
各国の医師や看護師がいのちがけの過酷な状況の中でがんばっているこの団体。
実は資金はほぼ個人からの寄付で成り立っています。
今年に入って資金的に厳しい状況のようなのです。
http://toyokeizai.net/articles/-/12815
募金がどこかへ消えてしまったり、
お金の用途が明確でなかったり、
なぜかスタッフが桁違いに高額な給与を得ていたり、
募金のほとんどが現地に届かず国内で使われていたりと、
何かとお金の不透明な部分が多いNPO団体が多いと言われる中では、
この団体の財務部分の透明性は高いと言われている。
実際のところ前者の不透明さも事実はわからないし、後者の透明さも事実はわからないわけだから、
これはあくまでもそういわれることがあるという程度だけれど。
そしてどの団体も現場で働く人の想いは一緒だと思うけれど。
現地に行く医療従事者には今世ではなりませんでしたが、いまはわたしなりにできることを。
そしていつかこの活動も必要なくなるような美しく平和な世界ができますように。
この世界が愛に満ちて平和で調和のとれた美しい世界になりますように・・・。