大雪 | 【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

どんな方法でも治らない不調を改善する最終手段は食べ物&食べ方

いつ以来でしょう、こんなにまたたくまに雪が積もったのは。久しぶりの真っ白な一日。潔く予定をずらして今年はじめての出かけない休日をいただきました。

用事があり出かけていた母に話をきいたら町は大変だったようです。乗り捨ての車が無秩序に置かれ大渋滞。他県の方だったのか二号線を反対車線に走ってる方がいたり、あちこちで事故があったり。たしかに救急車がひっきりなし。電車もかなり運休。みなさま大丈夫でしたか?

自宅にいましたが、一瞬ふわんと電気が消えるようなことが数回あり、停電に備えて準備をしたりもしました。我が家は幸い停電はなかったですが、場所によってはあったそうです。寒い時期、エアコンの方はお辛いですよね。我が家は灯油ストーブですから少し安心ですが、早々に湯たんぽ抱えて本をよんだりして。

夫とも話しましたが都会はもろく危ういものですね。もちろん雪に備えていない設備の問題もありますが、人間の問題もたくさんあるような。雪に慣れていないから転倒などもおきやすいわけですがそれは仕方ないとして、慣れてないからどうしてもという用事がないなら転倒のリスクか高い日はでかけないとか、雪に不慣れで装備もないなら車を出さないとか、ひとりひとりが現状を把握しリスクを回避や軽減する判断ができたらここまでひどいことにはならないはずです。車を乗り捨てるにしてもその後のことを考えてとめるなどするだけで道はまったく違う様子になったのではないかしら。もちろん動けなくなってしまうわけだから秩序もなにもなかったかもしれませんけれどね。

数センチの雪で機能がストップしてしまうもろい環境や仕組みの中で暮らしているわたしたち。電気がとまるだけでもあらゆるものがとまります。交通がストップしたら食べ物すら手に入らない。便利さを追求するよりもそろそろ人間のいのちの営みに重きを置く時代が来たらいいのになあと思います。

田舎が手放しでよいわけてはないかもしれないですが、生きることに対してはやはり強いです。全てがストップしても、身近に水、植物、燃料があるから。地元の人たちならさらにそこに地域のつながりがあるから助け合うことができますしね。

ひとりひとりの感覚、判断力、想像力、想いあうこころが育まれないと、都会の震災時はもっと大変な状況になりかねせんね。いろいろなことから学び、クリアな自分にしてゆきたいものですね。

さあ、今年は基本にかえる、本質にかえる一年。たのしみたのしみ。