これなーんだ?
これは長ネギさんの根っこ。
畑山農場さんから今回届いたネギの根っこがあまりにきれいで思わず写真。
マクロビオティックでは一物全体という考えがあり、うまれたままの状態が一番バランスがとれていると大切にします。皮ごといただいたりということですね。
この捨てられがちな長ネギの青い部分や根っこもいただきます。わたしは届いたその日に料理で使い切れない部分をざくざく刻み、ネギ味噌を作ります。青い部分は香りが強すぎ我が家ではあまり料理に使わないし、すぐしおれる部分でもあるから、こうすれば無駄がありません。
1.刻んだ葱を多めの油で炒める。
2.しんなりしたら真ん中にお味噌をのせて蒸し煮にする。
3.味噌に火が入り馴染んだら火をとめてかき混ぜれば完成。
ご飯やおかゆ、揚げ物、蒸し野菜などに便利な常備菜。
パパはニンニクが入ってたり、すりゴマが入ってたりする刺激的なのが好きかしらね。
動物性が長いこと入ってない我が家ではほとんど葱もいただかなくなってきましたが、最初のころはよく作っていた懐かしいメニューです。基礎コースでも入ってきます。