今週末は選挙です。
こんなときだからという意見もあるのかもしれないけれど、
ここ横浜でさえ、震災のことや原発のことでまだまだ日常に戻れないでいるというのに
どこまで選挙に目を向けられるのだろう。
大きく社会が変わるであろう時代に代表となる人々を私はもっとじっくり落ち着いて選びたい。
被災地へ支援に行っている人たちはどうするのだろう。
期日前投票ができるとはいえ・・・現地に入り当面帰れない人もたくさんいるでしょうに・・・。
一日中うろうろしている選挙の車を見る度に、
そのガソリンと車を被災地に送ってはいただけないだろうかと思うのは私だけでしょうか。
自転車や徒歩でまわっている候補者の人もいるのだもの。
「環境を!」と掲げながら毎日排気ガスを出して手をふっているのはどうなんだろう・・・と。
そしてこの時期、選挙ポスターを見る度に「う~ん」とうつむいてしまいます。
少なからず望診を知っているので、
「掲げてることと本心一緒ですか?」
「思いはあるようにみえるけれど、先頭に立っていくタイプの人ではないだろうな・・」
とか、ついつい顔をじっくりみるとそういうことを思ってしまうのです。
(あ、セルフケアやライフアドバイスの時以外の、
通常クラスやプライベートではじっくり見ていないから何も思っていませんよ~。
皆さまご安心くださいませね。)
もちろん、それは単に私が感じることで、実際はわからないですけれどね。
「この人に託したい!」と思える人、出てこないかなぁ。
と、ちょっとネガティブな感じですね、いけない、いけない。
選挙、やるからには参加しましょうね。
私の中学時代の恩師が言っていたことを選挙のたびに思いだします。
「選挙には必ず行きなさい。
もしも投票したい人がいないときは、白紙投票がある。
白紙投票と選挙にいかないことは全く意味が違う。」
そう話していたことをなぜか覚えています。
もちろん、白紙投票については賛否両論ありますので
ここで良い悪いをいうつもりはないのですけれどね。
でも少なくとも私の中に「選挙は大切なこと」として記憶された言葉でした。
そういえば私が昔からお世話になっているお食事処「へっころ谷 」のけんごさんが発起人の
「未来は僕らの手の中プロジェクト 」も頑張っているのでHPのぞいてみてくださいね♪
みんなですてきな未来をうみだせますように。