紫や緑の美しい葡萄たちが店頭に並ぶ季節ですね。
昔に比べたらずいぶん果物をいただくことが減りましたが、
それでもベイクドフラワーをいただいた後は果物が恋しくなります。
もともとカイジという葡萄が好きなので減農薬の葡萄を見つけるついつい・・・。
(オーガニックや自然栽培は見かけないですね。)
それにしても最近は種なし葡萄ばっかりでちょっと不安になります。
葡萄の種がなくなることについて世の中は疑問には思わないのでしょうか・・・。
種なし葡萄はどうやって作られるかご存知ですか?
遺伝子組み換え?
品種改良?
どちらも不正解です。
なんと、葡萄が赤ちゃんの段階で農薬の一種にじゃぶっと房ごと浸すのです。
安全性には問題ないとされてはいますが、
葡萄の種がなくなるくらい影響が出てるわけですからねぇ。
好い悪いはおいておいたとしても自然なことではない気がします。
マクロビオティック的にいうならば「食べたもののようになる」わけですから・・・。
う~ん・・・。
陰陽以前に、何事もなるべく「自然である」ということをまず大切にできたらいいですね。
さぁ、収穫の季節。
自然界からたくさんの恵みをいただける季節です、
感謝のこころでいただきたいと思います。
たくさんの恵みをありがとうございます。