浅漬け | 【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

【フードケア】シンプルでパワフルな体質改善

どんな方法でも治らない不調を改善する最終手段は食べ物&食べ方

発酵食品は健康にいいからとすすめられて皆さんは何を召し上がりますか?

「ヨーグルト!」という声もまだまだたくさん聞こえそうな世の中ですが、

日本のすばらしい発酵食品のひとつはお漬物ですよね♪

地方によって、季節によって、実に様々なお漬物が日本にはありますよね。


干されて、漬け込みが長くて、塩分が多いものは陽性が強い寒い時期向きのお漬物。

みずみずしくて、漬け込みが浅く、甘味があるものは陽性が弱い暑い時期向きのお漬物。


我が家は最近浅漬けとぬか漬けが定番です。


夏野菜は陰性な分水分も多く、日持ちも短いので、畑山農場さんから野菜boxが届くと、

お料理で使い切れなさそうなものはこうしてお漬物にしてしまいます。

とにかく簡単で、おいしくて、しばらく楽しめるのですから、ありがたい♪


自然食品店でも浅漬けのもとが販売されていますが、お塩だけで充分です♪

お味の決め手はとにかく素材。

おいしい畑山農場さんの自然栽培のお野菜とお気に入りのおいしい自然塩のおかげで

簡単で、安心で、経済的なおつけものが楽しめます。


kuu-kuu ブログ


作り方というほどのものではありませんが・・・


お好みのお野菜をスライスして、塩をふって、重しをするだけ。

数時間後から数日は楽しめます。

時間をおくとお野菜のちからで乳酸菌醗酵してこれまた美味です。

農薬や肥料の入らない元気なお野菜だからこそできるお漬物です。

(農薬や肥料が入ってしまうと塩分の低いお漬物は野菜が腐敗するほうがはやいから・・・)


漬物容器がなくても、少し大きさの違うボールを2個用意すると簡単にできますよ!

大きいボールに塩を振ったお野菜をいれて、

その上にお水を入れた小さいほうのボールをのせて完成。


お好みで、しょうがとか、鷹の爪とか、昆布を入れてもおいしいです。

お野菜の甘みで充分ですが、甘いタイプがお好きな方は玄米甘酒や麹を入れてもおいしいですし、

さっぱりさせたいときはお酢や梅酢を加えてもおいしいです。

いろいろ楽しまれてください。


夏野菜に塩をあわせることは少し陰性をやわらげる知恵でもありますね。

伝統的な食事や暮らしは本当によくできています。

ご先祖様たちに感謝♪