鮎釣り師Kuuの 今日は何 食う? -4ページ目

鮎釣り師Kuuの 今日は何 食う?

2015年6月1日より鮎釣りに遅過ぎるデビュー☆
鮎釣りの絶滅を危惧し、なんとかしたくて、
2024年、鮎釣りのでてくる映画「鮎、虹の空へ」を製作。
なんとかなれーっ!精神で挑む日常を綴るしがないブログ。

気が付けば、もう、9/15だ。
ということは、四国三郎吉野川の上流、嶺北管内の支流の友釣り専用区は今日でお終い。
明日からは、網やシャクリなどなんでもありになる。
それよりも実はとあるミッションがあり、のこのこ出かけてきた。
もしかして、解禁以来2回目の穴内川。
嶺北の一番繁盛店の窪添囮屋さんは、恐らく尺鮎釣り師さん達で大変だろうし、
わたしゃ尺鮎じゃなくていいので、道の駅大杉の所、無人販売の木村囮屋さんへこそこそっと出撃。
ちゃんと入れたよ~っ!2匹で千円。
 
せっかく今日まで専用区なので一番入りやすい専用区へ。
行くとなんと誰もおらず、(まあもう10時近くだったしな~(;^_^A)
みんな、野鮎をゲットしたら速攻で本流に移動するのが今時の嶺北の鮎釣りスタイルだから。
 
支流でもまあまあの型がかかるので仕掛けはめたこんへびーの10
養殖1号はお利口さん。いい仕事しました。
1ッ匹釣れたら安心するけど、もう1匹は必ず釣らねばならぬ。
じつは、鮎虹映画の撮影と編集、動画作成などなどを一手に引き受けてくれたMr.SyunMuroyamaのGF(めちゃくちゃ美人様)が来日されており、近くあの「風と遊ぶ宿やんちゃ」を訪問されるとのことで、
それはもう絶対、あの撮影現場で釣った鮎を食べてもらわなくっちゃ!ということなのです!!
もしかしたら、尾頭付きの魚とか苦手かもしれないけど・・・(;^_^A
見るだけでも見て欲しいから・・・、鮎なんてアメリカにゃいないからね。
 
野鮎は保存して養殖2号出動!
2号もがんがん泳いでいって瀬肩に近い流心できた~っ!!!
わあ~っ!瀬に落ちそう!!!
落ちたらダメ~っ!!!
や~っ!引き抜くと凄い勢いで飛んでくる!!
入ったあ~っ!!・・・1匹だけ。
よかったあ~っ!!
今回は掛かり鮎がちゃんと入った。囮鮎も近くで無事だった。
針がすっぽ抜けてた。危ないところだった。
 
針を変えたりしていると、近くにお子様4人連れのパパさんが遊びに来られた、
野球少年たちらしく、石をガンガン川に投げている。
良い肩しており、対岸まで届いたりする。
鮎が付いていそうな石めがけて当てっこしている。
楽しそうなので早めの昼食をとりながらしばらく見学。
1時間ほど遊んだら気がすんだらしく仲良く去っていった。
 
さあて、午後の部だ。
 
子どもらがめっちゃ石で遊んでくれてたから、鮎が追われて端に行ってるじゃないかと
へちまで泳がせたら・・・がつ~ん!と来たのに寄せてたらバレた(´;ω;`)ウゥゥ
 
ふと気配を感じてふりむくと木村囮屋さん。
いつも知らせてもないのに見つけてくださる・・・。
 
そして、いつもボッチなので自分の写真はないのだけど
 
プロみたいなカメラで写真撮ってくださる・・・。
 
そりゃあ私が釣れたところを撮るのは相当難しいよ・・・。
 
なので、こんなの釣れたよ~☆と見せたら、撮ってくれた。
 
鮎さんも本望だろう。綺麗に撮ってもらえて( ´∀` )
 
その後、2匹追加したところで、
 
 
雲行きが怪しくなって、
 
直ぐやむかと木の下で雨宿りしてたけど、ザーザー降り出したので、
ひとり2匹分ずつ釣れたしえっか。と潔く諦めた。
 
やんちゃ宿に届けに車を走らせた。
 
大将が丹精込めて育てた立派なお米が実ってる。
また美味しいおにぎりが食べられそうだ。
 
鮎釣りシーズンが終わってもまた遊びにいきますよお~っ🎵
カラオケ歌わせてくださ~い( ´∀` )
  
 

〜田舎民泊〜「風と遊ぶ宿やんちゃ」

 
 
 
 
 

にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(※ちょっと長いので3連休鮎釣りにも行けない暇潰し用です。)
 
東京は、やはり色々凄い‥。
日本一の大都会。
見渡せる範囲の人の数だけで、恐らく、鮎釣りに行くような所(田舎)の全人口の数を超えてるだろうなと思う。
此度の宿は池袋だった。
夜に、コンビニのATMを利用しようと入店すると、2台並んだ機械の片方に人間がふたり。
ひとりは、無精髭にボサボサ頭、汚れたシャツと短パンの60才前後に見える男で、
なんとゲロの強烈な臭いを身に纏い何回も金を引き出そうとしている。
隣に佇む若い黒服のイケメンの男性は無表情、手には伝票を挟んだあの長四角のプレートを両手で持っている。
「おかしいな、あれ?えっと、ちょっと待って、色々あるから、番号が‥」
何回も、何枚も、カードを入れては無効な様子が伺える。
ぎこちなく笑いながら同じ動作を繰り返す臭い男と微動だにせずじっと傍らに立つ黒服の男。
一体どうなるのか、気になるが関わるわけにもいかず、自分の買い物をしてレジへ。
レジの店員さんの名札の名前が
「モーモーさん」
だった。どこの国の人なんだろう。
見た目はアジア系の若い女性、日本語もペラペラ話している。
コンビニの仕事は多岐にわたり、本当に大変だろうに
もはやほとんどの都会のコンビニ店員は外国人だ。
手際よくレジ作業をすませ、店を後にする時もまだ
ATMのふたりの膠着状態は続いていた。
コンビニをでるとパトカーが歩く速さで巡回している。
『~客引きには決してお金を渡さないでください・・・渡したお金が返ってくることはありません。
・・・案内したらその後のことには一切責任はとりません。・・・は違法です。~』
延々と繰り返し流される放送、選挙カーのようなパトカーが昼も夜も視野に入る。
 
交差点で信号待ちをしていると、向いの道をどう見ても違和感のある男女が歩いている。
男はリュックを背負った定年前後の窓際族風のおっさん、一歩斜め後ろをついていくのは、
カモシカのような脚の若すぎる女の子。
お人形のようなその娘は不相応なおっさんと共に路地に消えていった。
もしかしたら映画の撮影でもしているのか?
と思うような光景が(違う、日常なんだ)ということを、その他の行き交う多くの人々が証明する。
 
おんぶ紐で赤ちゃんを背負って、前かごに山盛りの買い物袋を入れてママチャリをこぐお母さん。
可愛いレッスンバックを持つ女の子と仲良く手をつないで歩く普通のお母さん。
スマホ片手に何かを検索している楽しそうなカップル。
暑い中スーツ姿で足早に通り過ぎる男性。
キャリーケースをおしてワイワイ言いながら歩く元気なおばちゃん団体。
 
そんな大都会のビジネスホテルに泊まってみたのは
ド田舎の川で鮎釣りに興じる夢だった。
珍しく思った通りにじゃんじゃん鮎がかかり、
たも網キャッチも華麗にきまりまくって、
「うわあ~っ!!夢の様じゃんっ・・・!!」


…と思ったら本当に夢だった。
 
大都会の最後に訪れた都会のオアシスは、池袋パルコ。
大好きなちいかわ推し活。
レストランは予約しないと入れなくてしょんぼりしたけど


「ちいかわラーメン郎」は奇跡的にすぐに入れた。



テンション上がりまくりだが、ドキドキを抑えて平素を装う。
鼻の孔膨らませて注文したのは、
「ラーメン小、ニンニクカラメ、野菜マシマシ、背脂フツウ」
待つ間も楽しい。

ずっと、待っていられる。


店内が素敵すぎる。大好きがいっぱい。
 

キターッ(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)


お味は、…普通に美味しい。
量は小で十分、ちいかわちゃんはんぺんも美味しい。
シーサーちゃんが手伝ってるかと思うと美味しさもひとしお。🥹
 


お土産に買ったラーメン鉢。


エプロンとかも使わずに持ち帰った。
(持ち帰ってどうするよ?)
 
ついつい手がでるグッズ・・・。






どこぞの川の年券一枚程度に抑えた。
 
大都会は危険がいっぱいだけどオアシスもある。
田舎だって熊は怖いし詐欺師やストーカーはどこにでもいる。
 
どこにいても油断できない世の中になってしまった・・・。
 
街でも川原でも、安全第一で行こう(生きよう)・・・ね。
 
 
 
 
 
 
 
 

にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村