昨日の揖保川もそうだけど四万十川も渇水気味だと釣れない。
物理的にみると、水が少ないと鮎の密度は濃くなるのだから、
水の容積の大きいポイントには鮎がうじゃうじゃになって、
入れたらすぐ掛かるんじゃないかと思ってしまう。
現に橋の下ポイントは、めちゃくちゃ鮎が居た。
でも押しが強いから、一流しで掛からないと囮鮎はすぐ弱るし、
錘で沈めても、ちゃんと泳ぐうちでないと掛からない。
仕掛け糸が1.0と1.5で泳ぎが全然違うのにも困る。
でも1.0では切れそうで心配だ。
ここに、もしもあのガリレオの湯川教授がいたら、
流れの強さとか水深とか鮎の大きさとか釣り人の腕とかを考慮して
わああああああ~っと橋桁に数式を書いて、
「よし!、こうすれば必ず釣れる。」
な~んて言ってくれるだろうか?
・・・ありえないだろうなあ~。
鮎の友釣りだけは、どうやったら釣れるか、AIに聞いても正解はないだろうと思う。
いつまで経っても謎だらけの鮎釣り。
でもだから、釣り師を魅了し続けるのだと思う。
「今度こそ、納得のいく鮎釣り頑張るぞ~っ!」ってね。
たまには、
「今日は大満足く~っ!」もあって欲しいしね。
必ず釣れる方法は謎のままだけど、釣れない原因は色々わかってきた。
道具の手入れもその1つ。
昨日使ったトリプルフォースを洗って中をのぞく。
ティッシュ丸めてポンした後、綺麗な内側の模様を見るのが好きになった。
二番目の竿の中を覗いた時「えっ?」ってなった。
内腔の一部がCの開いてるところに何かがある。
さっぱりワケがわからず、3回流して拭くを繰り返すと
でてきた。
これだった。
尻栓の底に貼られてあったはずのゴムが途中でピッタリ張り付いていたのだ。
洗って本当によかった。
もしこれが、洗わずにいて、そのまま川で竿をのばしていたら、
ぜったい、ちゃんと伸ばせられないだろうし途方に暮れたと思う。
鮎釣りも日常も、まだまだ色んなことが起きる。
楽しいことが起きるといいなあ~。( ´∀` )
先日のFMくらしき、動画編集完成しましたあ~っ。
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来月の10/10、第二金曜日は、生放送で~す☆
・・・なんとかなりますように(;^_^A