鮎釣りで出会いたくないちょっと嫌な話〜クー極の川の仁義① | 鮎釣り師Kuuの 今日は何 食う?

鮎釣り師Kuuの 今日は何 食う?

食いしん坊でお酒好きの、しがない日記です。
2015年6月1日安田川にて鮎釣りデビュー☆
そして鮎料理研究家(自称)
酒の肴と節約料理他もです(苦笑)
身の程知らずな奴ですが、
どうぞよろしくう。

どんなことにも、良いことがあれば悪いこともある。鮎釣りも例外ではなく、やっぱり不本意だけれど嫌な目にもあう…ヽ(;▽;)ノ

鮎釣り始めて3、4年目くらいの頃だったか?
だいぶ慣れて、色んなことが出来るようになって、ひとりでも色んなところに行った。 
夏の終わり、ある関西の川でのこと。
その頃には皆、良型を狙いに鮎釣り師が競って竿をだしていた。鮎釣りのソーシャルディスタンスは、地域によってかなり差がある。
竿一本分あければ良いという川、1瀬1竿が当たり前の川、…それは、雰囲気で感じとらなければならず、気持ちよく同じ趣味を楽しむにはかなり重要なことである。コミュニケーション能力や、その場の先行者のキャラクターにも左右される。
自分はこう見えて、郷に入っては郷に従う派で、そもそもヘタレなので、他の鮎釣り師に気にされることすらなく(皆様の釣果に支障を来さないだろうということ😂) トラブったことはない。
でも、その日初めてカチン💢ときた。
草むらを掻き分けて、やっと見つけた自分ても釣れそうなポイント。足場が良くて、なんとか流心辺りまで泳がせられそうな所。
ワクワクしながら、上機嫌で竿を出していたら、
見知らぬ鮎釣り師が、ザッザッと背後を私に目もくれずに通り過ぎると、ええ〜っポーン と、思わず叫びそうになるくらい直ぐ下に、ポチャ…と曳舟をおろす。チラリと横目で私を見たがやはりまるで、人と思ってないかのような感じで平然と竿をだすではないか。そう、私は石扱いされた。🪨
火事場の馬鹿力とでも言っておこうか、自分の中で鮎釣り魂に火がついた🔥


(※写真と、この話の川は無関係です。)


渾身の泳がせ…ええ感じに底をとって泳ぐ囮鮎。
すーっと流心の近くまで泳いでいって…
キターッ♪───O(≧∇≦)O────♪
やった!其奴より先に釣ってやったーっアップ

…するとなんと、その直ぐ下に入った輩は、そそくさと曳舟を引き上げ、見えなくなるまで下に去って行った。ヽ(;▽;)ノ

今も忘れない。
その1匹がどれほど嬉しかったことか…。ドキドキ

この話を、あるYouTuberに、
「鮎釣りの仁義①〜挨拶は大切〜」とかで
動画撮ろうぜ٩( ᐛ )وと持ちかけたら、
そがーなフィクションはダメ🙅って言う。
ちがーう!ノンフィクションぢゃーっヽ(;▽;)
…でも、悪役やってくれんかな、誰も笑い泣き

面白いと思うんやけどなー…
鮎釣りの仁義シリーズヽ(;▽;)ノ
これ↓より編集ラクと思うよ。一発撮りで٩( ᐛ )و




 
 

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