大都会東京には、人が溢れている。
都内は、何処の駅もまさに人混みを縫う様に歩く
…今回の行き先(舞台)は、劇場「HOPE」

なんと素敵な名前なんだろう。希望
だ。
だ。最寄り駅は中野。
東京から中央線で乗り換え無しが嬉しい。
中野駅から歩く…信号待ちで止まっていると、急に暖かくなった風に、香水の女性モノと男性モノと、ドブの入り混じった匂いが漂ってきて、 あー都会に来たなと思い知る。
同行の娘2号のおかげにより、迷わず到着❣️
千秋楽の舞台「溢れる」は、満員御礼で、開場前から行列ができていた。
…良かった

とチケットを買って、
早速、役者さん達が描いた絵のシールガチャを回す。当たりもあるらしかったが安定のハズレ
娘2号は、やはり姉妹の血が呼ぶのか、姉の描いた絵を見事に引き当てた。凄い…。
面白い催しだなぁ…もっとガチャしたかった、
…一枚も売れないだろうと、
…こっそり2枚買った。
舞台「溢れる」
良いストーリーだった。
そして、メインキャストと絡む全てのキャストがとても良い味わいで、どのキャラクターもとても面白くて、何回も会場に笑いの渦がおこったり、クスクスとなったりしんみりしたりする。
嬉し泣き、悔し泣き、嘘泣き、号泣、…涙にも色々あるけれど、その成分を分析することは、まさにその時の人の心を分析するに匹敵する。
そんなセミナー、本当にありそうだなぁ。![]()
…自分は、簡単には泣かない可愛げのない奴だった。泣きそうになっても歯を食いしばっても泣かない強がりは、本当は弱虫で情け無い自分を取り繕うからに他ならぬ。…でも最近は、歳のせいか、いとも簡単に泣けたりする。ドライアイだしヽ(;▽;)ノ
今回の演出で、客席に話しかける体の場面があり
昔、初めての文学座附属演劇研修所での舞台、「わが町」で、進行係という役を演じた娘1号小野瑞季を…ふと思い出した。
あれから、何年?
…今も舞台に立つ小さな姿に色んな思いが溢れる
ええ舞台観せてくれてありがとうなぁ。
周りの皆様、ありがとうございます…。
そして、劇場「HOPE」を後に…٩( ᐛ )و
〜続くヽ(;▽;)ノ〜









