それは、このことです!!

このサイトは、娘1号の同期のヤコさんとおっしゃる非常に聡明多才なお嬢さんが渾身の思いでまとめてらっしゃる記事です。まだまだ初めの一歩のようですが、他人ごとではありません、全力で応援してあげたいと思っております。お金は一切かかりませんのでどうか読んでください。
「全部、生理のせいだ」
・・・自分は幸いなことに生理はずっと軽いほうだと思います。でも、それが遺伝することなく、娘らはふたりとも鎮痛剤が手放せないかなり重症な方。何年か前に家族で沖縄旅行に行った際に、娘1号がまさに生理のいちばん酷い時期にあたってるのに、私らに心配かけまいと隠していたんですね、道中、コンビニによって、トイレか?、・・・と思ったのだが、・・・待てど暮らせど出てきません。もう、こっちが真っ青になりトイレに助けに入ると娘はもう瀕死かと思うほど真っ青で、ひとりでは立ち上がれない状態。私はそれまで、娘がそんなに酷い月経困難症だったとは知らなくて、かわいそうなことをしたと涙がとまりませんでした。なんとかトイレから連れ出し、レンタカーで移動していたので、とにかく助手席をフルフラットにして寝かせ、ロキソニンを飲ませ暖かくしてしばらく寝かせると3時間くらいかかったか、徐々に復活してほっとしました。美ら海水族館から那覇市内まで渋滞していたけどそれが逆にありがたかったのを覚えています。
大昔の、私が中高の頃は、月経を理由に(全然ひどくもなく、或いはなってもないのに)水泳やマラソン大会、しょーもないテストなんかをズル休みする女子が結構いました。もしかしたら、その頃「女子ってズリいなあ!!と思った男子がたくさんいて、その男子連中が心無い言葉をいうクソジジイになってるんやないかと思うと、あの頃、ズル休みをしていた女子を注意すればよかっとという後悔の念さえわいてきます・・・。
兎に角、ひとりでもたくさんの人にこのことを知っていただいて、少しでも、月経困難症やPMSで辛い思いをしてる女性達に優しい社会が広がっていきますよう、心よりお願い申し上げます。