去年はあたりが良かった。
本年度は未だかすりもせず、失格や落札値と隔たりが大きい。
経年劣化した会社の駐車場を直そうと社長が言うのでリニューアル中だ。
なんの管理もいらないから気は楽なんだが、仕方がないとはいえ暇である。
まあ、暇に酔うのもたまにはいいか。こんな時だから遊ぶ事を考えられるし。
毎日新聞の万能川柳はふふっと笑えるが、最近は政治を皮肉った内容が多くあまり笑えなかったが、今日のは良かった。
劇団二季、季節感が冬→夏って体感できるものね。
なんでも値上がりしているが、松阪にはガソリンが150円台の店があった。
南紀は170円後半、高速SAだと190円台で開きがあり過ぎるな、といつも思う。
うちはプロパンだが先月は和歌山県から補助金が出て1000円の値引きと請求書に一筆あったが、まあ、なんもかも値上がってるから、ああ、そうなんや、という感想。
で、新聞読むと大谷選手が24億取られたとか、トランプが不倫の口止め料で2000万とか、想像できない金額の記事にも同じ感想。
しかし、すでに空調服を着てもいい、くらいに暑い。水冷服も持っているし、以前それを着て真夏の姫路城に走ったが、パーキングやサービスエリアに凍ったペットボトルは売ってなく、まるで役に立たなかった。
現場だと水冷服➕空調服がベストだが、夏は無理せず車が無難だな。
亡くなった野田知佑さんは、夏は北に、冬は南と旅するのがいいと言った。
ユーコン川をカヌーで下り、日本の川を愛したのでダムには反対していた。
一度古座川にある一枚岩に来てくれた。
ハーモニカを吹いたり、自著にサインしてくれた。
名前を聞かれて名刺を見せた。
苗字に川が入るからか、「これ貰っていい?」と言われ渡した。
その時も犬を連れてきてたな。
二代目カヌー犬ガク。
その時一瞬に来ていた女性はバイク事故で下半身不随になり、それでもユーコン川を下った。
この人の書いた本も買ったが、題名は忘れてしまった。
ただ、排泄の大変さを書いた部分は覚えている。
障害になった後を書いた本だった。
毎日新聞に載っていた目の不自由なアスリートの文で
こんな話があった。
その女性が書いた本は、気持ちの葛藤も書いてはいたがやはり前向きな姿勢、強さを描いてた。
バイク事故で不随になった男性も知っている。
車椅子で釣りをしているのをツーリング途中で見て声をかけたのだ。
リスクが高い乗り物だ。
人は肉体が出せるスピード以上は制御できないと知る事が大切だ、ヘリのパイロットだった先輩に聞いた事がある。
だから車や自転車も本当は乗れないんだ。
これを言うと江戸時代に戻ることになる。(笑)
まあ、そう考え十分気をつけよう、って話しだろう。
人の移動が速くなり、情報の伝達はもはや光だ。
ただ、多くの事を見逃したり、見落としたりしてるだろうね。立ち止まらないとよく見えないものね。