得意のリサイクルショップのジャンクコーナーーで、こいつを見つけてしまいました。


ストラトキャスターのボディーです。

虎杢が入ったナチュラル塗装で、よーく見ると継ぎはぎのない一枚板でできています。更に観察したところ木材の種類は… 良くわかりません。これでも色々な木材を経験してきたけど、やっぱり解りません。クスノキかもしれませんが木目の詰まりかたや杢の出方が府に落ちません。

とりあえずなんでもいいということで、各部の寸法をチェックしました。先ず、ネックポケットが70年代の3点止めです。キャビティーのザグリは70年代後期と同じです。ブリッジは標準的な6点止めで11.3mm間隔なのでUSAとおなじです。要するに70年代後期のボディーと同じ寸法でした。

さて、これからどうするかですが、うちには78年製のストラトがあるので①そのまま交換してみる、②新たなネックを付けて一本増やす、の二通りが頭をよぎります。
たぶん、一本 増えるんだろうな。