世の中のギターリストはフェンダー派かギブソン派に大分されるのではないかと勝手に思っていいるんですが、僕はといえばフェンダー派で間違いないですね。人生初めて弾いたエレキがテレキャスターのコピーで、初めて自分で買ったエレキが1978年製のフェンダーストラトでした。そのギターは今でも現役です。憧れのギターリストがジェフベックに傾倒していた方だったので、当然ストラがmustでした。テクノ全盛時はストラトでないとエキセントリックなフレーズが弾けませんでたし、とにかくどんな曲調でも対応できたのがストラトでした。その後、ジャズマスターの色気にやられて今でもメインはジャズマスターです。因に1962年製です。



最近、一家に1台ギブソンのキャッチフレーズ(こんなのありませんけど)の元、レスポールデラックスを手にいれたら、なぜか一日の初めに手にするギターがレスポールになってしまったではないですか。まさかの首位の座をレスポールが奪ってしまうとは!


こいつはメロディーを爪弾くのに抜群の威力があるんです。アタックとサスティーン、低音高音のバランスが良いんてす。
人間、年を取ると安定したサウンドにホッとするんでしょうか。もっと若いときにレスポールデラックスを弾いていたら、嗜好する音楽も変わっていって、もしかすると人生が変わっていたのかも知れません。大袈裟だな。