ハードオフのジャンクコーナーでパイオニアのDVDプレイヤー DV-535を見つけてしまい買ってしまいました。トレイが勝手に閉まる症状だけでその他は問題ないので、トレイセンサーの掃除で直るというもくろみです。実際にあっという間に復活しました。


どうして20年以上前のDVDプレイヤーを買ったかというと、現在使用中のCDプレイヤーのサブということなんです。その機種はDV-525でやはりDVDプレイヤーです。当時、DVD再生のために購入しましたが、映像はハードディスクレコーダーに代わり、使い道が無くなったところでCDプレイヤーとしての第二の道が続いています。要するに今回のモデルは525が535になったというわけで後発です。


上が今回のDV-535。並べてしまったけど、トレイの位置が違うくらいで殆んど同じです。音も殆んど同じです。操作も同じです。どらのリモコンも相互に動きますし。
でも中身は違いました。さすがに後発モデルはコストダウンが随所にあってスッキリしています。トレイのメカも違っていて新しい方がスピーディーに動きます。

なぜDVDプレイヤーをCDプレイヤーとして使っているかというと、単純に高性能で音が良いからなんです。そもそもDVD再生用のピックアップとかDAC回路を積んでいるのでCDも格段に良くなるわけです。同時期の高級CDプレイヤーに負けないスペックだったそうです。
大して耳は良くないので音の良し悪しは判断できませんが、まあ問題ないでしょう。それにしても同じようなものを買ってしまうというのは人間の習性として何かあるのでしょうか。