子どもが落ち込んでいる時やはしゃいでいる時、こんな声をかけていませんか? | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

 
 
こんにちは!
のぐちせつこです
 
 
 

 

 

 

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連日暑いですね。

 

 

 

 

夏休みに入っても

息子の学校の三者面談があったりで

 

なんとなく夏休みモードから

遠ざかっていますが

 

 

 

 

陽気だけは

夏真っ盛り!

 

 

 

 

まだ7月なのだと思うと

驚きますねびっくり

 

 

 

 

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今日は

つい先日のメルマガでお届けしたところ

 

 

多くの反響を頂きましたので

ブログでも紹介することにしました。

 

 

 

特に優しい日本のパパママが

ついつい良かれと思って

やっているケースが多いと思います。

 

 

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自分に置き換えて

考えてみてください。





例えば





あなたのお子さんが

落ち込んで元気がないとき。

 

 

 





あなたはどうしますか?







また、


あなたのお子さんが

腹を立てていて

家でイライラしていたら。

 

 





あなたはどうしますか?







あるいは、





あなたのお子さんが

とっても楽しみな事があって

ワクワクが止まらず

興奮気味で落ち着きがなかったら。

 

 

 



 

あなたはどうしますか?




゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 




もしかすると、

この問いかけに対し、

 



「えっ?特になにもないけど?」



と思った方もいらっしゃるかもしれません。







というのは




私が見てきた
多くの親子に




上に書いたような状態、

 

 

 

 

つまり

お子さんの感情や行動が

喜怒哀楽のいずれかへ

過度に傾いている時、

 

 

 

 



ほぼ反射的に




親がやっていた行動が
あるのです。





反射的に行っているので

 

自覚がありませんから「特にない」と

 

答える方がいらっしゃるだろうと思ったのです。

 

 

 



それは

 

 




子どもの心や行動が

喜怒哀楽のいずれかへ傾いている時



親は

子どもの心をフラットな状態に戻そうと
 

 

声を掛けていることです。







落ち込んでいたら、励まそうとするし




怒りに震えていたら、叱ったりなだめたり。




興奮して落ち着きがないと、たしなめたり。





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せっかく五感をフルに活用して

人生を感じているのに





親は、子どもが感情的でいると

 

 

その状態が長く続かないようにと

なぜか必死で止めに入るんです。






大泣きするほど悲しんでいたら



「これ以上、泣かないの!!」


 


なんて怒って止めてる場合も
ありました(笑)


*********




親はなぜ

子どもにそこまでに介入したくなるのでしょう。





理由は簡単なので
お分かりかと思いますが
書きますね。

 

 








親である「あなた」が


その感情に浸っている子どもを


見ていることに耐えられないからです。



 

 

 

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アドラー心理学をベースにした
子育てプログラム「SMILE」では



子どもを褒めたり叱ったりする
操作的な支配関係ではなく





子どもの目で見て

子どもの耳で聴いて

子どもの心で感じる




共感的な関わりを推奨しています。


 

 

 

 

 

 


ですので




子どもが




嬉しい時は共によろこび



悲しい時はそっと見守り



怒りに震える時は黙って耳を傾け




楽しい時は笑顔を送る・・・








子どもが主役の
人生劇場のシナリオを
書き換えようとせずに




いちファンとして
しっかり見続ける姿勢でいて欲しいのです






子どもが
 

 

 

人生の山や谷を自力で進むのを
黙ってみているのは




介入しないよりも

難しく、
辛い時も多いと思います。









そのため

 

 



ついつい優しさから


頼まれてないのに




励ましたり 
なだめたり、
ゴキゲンをとったりしたくなる。







もちろん、
お子さんから

 

 

 

エールを求められた時は

目一杯返して下さい。






ですが

 



子どもからリクエストが無いのに


手を差し伸べるのは「介入」です。




親であるあなたが
口出ししない努力が必要です






黙って見守る、とは

いっけん、

 

 



子どもにも周囲にも
分かってもらいにくい
地味な努力なので


くじけそうになりますが、





子どもが子どもの人生を
誰にもじゃまされずに感じて生きた時




あなたの密かな努力が実り
花開くのです





この情報化の進んだスピード感ある
加速化した時代、





じっくりと時間をかけて育てる行為は




 

 

 


かつてよりも
何倍も長く遠い道のりに感じると思いますが







人が育つ、

ということは本来

時間がかかるものです

 








ゆっくり深呼吸して

子どもの歩調に
寄り添ってみませんか?






そんな大人が
ひとりでも増えていったら。


 

 

 

未来が変わると思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みは

 

 

子どもが

思いっきり感情を味わうチャンスです音譜

 

 

 

 

 

 

子どもにどんな声を掛けているか。

 

 

ちょっと意識してみてくださいね!

 

 

 

 

 

次回のメルマガでは

 

「自己肯定感を高めるには?」

 

 

 

という質問を頂いたので

 

そのことをテーマに書く予定です~音譜

 

 

 

 

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