野口勢津子です
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今日はまた冬に逆戻りの一日でしたね。
今年はいつもより
気温差が激しいな、と思うのですが
みなさんいかがですか?
子どもたちは
例年よりも早い春休みを満喫しています
長男は
部活を最近辞めてしまったので
家にいる時間が多いです。
反抗期も終わりかけてきたのか
今日は
「お昼にオムライス作って~」
と珍しくリクエスト。
(ご注意ください。イメージ画像です)
一人分をわざわざ作るのは手間ですが
「ていねいに生きる」
と決めたせいか、
そんなリクエストも
楽しめる自分がいますし
先日ちょっとしたきっかけで
長男の想いを知ることが出来たので
長男との時間をもっと大切にしたい、
と思ったのも理由のひとつです
長男の想いを知るきっかけで考えたのは
相手の中にある
本当の想い とは
どうやって知ることができるのでしょう
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
昔、次男が
小学生になってから
発達障害と言われ
年齢のわりに
つたない内容の作文を書いたり
字を書くのが遅かったり
字形が歪んだ文字を書いても
それが彼の精一杯なんだと思って
それ以上に期待したり
上達を求めないようにしていました
頭では分かっていても
気持ちでは文字を見るたび
正直がっかりしてしまう自分。
そんな想いを息子に知られたくなくて
「期待を手放す」
ということで気持ちのやり場を
見出そうとしていました
でも実際は
諦めた、というのが一番近い感情だったと
思います。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ところが、
学年が上がってきて
パソコンに興味を持ち始めた頃。
夏休みの宿題を
書くのが面倒なのでパソコンを使って
文章を書きたい、と言った次男。
書くのが面倒
という理由に
正直またがっかりしてしまった自分がいますが
宿題をやろう、という気持ちを
優先させようと、
担任の先生に相談したところ
いいですよ、と
あっさりOKを頂いたので
操作の仕方を教えて
あとは息子に任せました。
すると
普段
てにをはも無く、
口語体のつぶやきみたいな文章しか
書いたことの無かった息子が
自然保護とビオトープについて
何行にもわたって詳しく書き始めたのです
ビルばかりで自然の少ない都会で
ビオトープを今よりも多く設置することで
温暖化防止になること、
公園のように憩いの場になること、
生態系を崩さないビオトープなら
昆虫や鳥類など
他の生物にもメリットがあることなど。
その文章から
息子がそれほどまでに
環境問題について考えを持っていたことも
初めて知りましたし、
自分なりの解決案を
提案していた内容に驚きました。
彼の中には
沢山の可能性が詰まっていて、
文字や口頭といった
限られたアウトプットの方法では
表現する事が出来ないだけだった・・・
10年近く息子と一緒にいたのに
その文章を見て
知らない一面を知った
というよりも
この内面の方こそ
本当の彼なんだ、と
目が覚める様な想いをしたことを
今もはっきりと覚えています
それからというもの
どんな人にも
心の中には「想い」がしっかりとあって、
表現する能力の差があるけれど
それが
その人そのものを表現しているとは
限らない、と思うようになりました。
言い換えれば
その人の想いそのもの、それが
「魂(ソウル)」
なのではないかと思います。
生きとし生けるもの全てに
尊い「想い」がある
その「想い」に触れることは
心が震える様な感動があります。
方法は違えど
後に「ソウルリーディング」を知ることになり
あの時のビオトープの文章を読んだ時の様な
心が震える喜びがありました。
ソウルそのものは
非常に雄弁で
ひとりひとりが
この世に使命を持って生まれたことを
ソウルは教えてくれます
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
先日の
ACSソウルリーディングアドバンスを
受けた際に
ペアの人と練習で
互いのソウルリーディングを
行ったのですが
私は
今の家族に自分が出来る事について
アドバイスが欲しい、と
質問しました
ペアの女性は
私の家族全員のソウルと
コンタクトを取ってくれたのですが
長男のソウルに触れると
急に涙目に。
理由を聴いたら
長男が私に向かって
「こっち向いて」
「しんどい。抱きしめて」
と言っていて、
そのあまりの切なさに胸が詰まった
とのこと。
正直、
息子の想いは薄々気付いていたものの
取り付く島なしだった態度に
私も距離を取り気味だったことを
反省しました。
すぐにカッとなって手を挙げる
最近の長男の対応に悩んでいましたが
それ以上に
長男も苦しんでいる。
私が様子見している場合じゃない。
親の私が
先に手を離したと長男が感じていたとしたら。
どれだけ失望しただろう
どれだけ人を信じることが
怖くなっていただろう。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
今から少しでも
私から先に想いを届けよう。
ソウルリーディングの
ペアの友人に感謝します。
こんな情けない親であることを
正直に書くのは勇気がいりましたが
子育てで同じように
暗く長いトンネルの中にいる人に
届いたら。
そう思って書きました。
不完全な親であることを
受け入れる勇気を持つ事は
開き直ることとは違います。
自分に正直に生きることだと思っています。
私らしく生きることは
やめられないけれど
息子へ伝える方法は
まだまだ色んな方法があると信じて
実行あるのみです
10代後半の子どもたちの子育ても
それはそれで
親を鍛えてくれまくりなのだ!!
頑張るぞ!!
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