こんにちは!
くすっと子育て野口せつこです
昨日とはうって変わって
今日は暖かで日差しの気持ちいい
祝日になりました
北日本では荒れ模様のお天気だったとか・・・
全国の天気予報を見ると
皆さんの住んでる地域はどうかな~
とつい考えちゃいます
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
さて、
アドラー心理学
勇気づけの子育てSMILE講座を
取り入れてから
我が家の子どもたちに
対する接し方が変わって
親子関係、
特に私の気持ちが
ハッピーに感じられるようになったのは
これまで何度か書いております
今日は
発達凸凹子育て×アドラーで
私がちょっと気をつけていた事を
書きますね
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アドラー心理学をもとにした講座
ELM講座やSMILE講座では
子どもを褒めたり叱ったりせず
「勇気づけ」て育てる
ことを推奨しています。
ですが、
学び始めたばかりのママや、
講座に参加したことがなくて
本やブログ等で知って取り入れようと
思ったママが
まず最初に抱くイメージが
「勇気づけ=言葉かけ」
これは非常に多いようです。
実際に講座に来てくれているママからも
始めて間もない頃に
「勇気づけって、子どもに
どんな言葉をかけたらいいのでしょうか」
といった質問を
よく頂きます
これは発達凸凹に限らず、
勇気づけの子育てを実践する
全てのママに言えることですが
勇気づけの子育ては
「勇気づけ=態度」
が始まりです。
つまり
勇気づけたい気持ちを
親は「態度」で示せばいいので
声をかけなくても
勇気づけることは出来ます。
そして、さらに
発達凸凹の子育てのために言うと
子どもに
「聴く」準備が出来ていない時に
外から声を掛けても
指示も通らない事がほとんどですし
声のボリュームや頻度によっては
不快感情を生み出す引き金に
なりかねません
また、
発達凸凹のお子さんは
「視覚優位タイプ」の子が多いので
(発達凸凹に限らず
低年齢のお子さんは比較的視覚優位です)
声かけで行動を促したり
コミュニケーションを取るのは
上手くいかない可能性が高いです
ですので
子どもが今よりも小さかった頃は
私から話しかけたり声を掛けることは
危険を知らせる事態の時や
どうしても伝えなければならない事態
以外は
極力控えるようにしていました。
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視界の邪魔にならないような位置から
子どもを見守りつつ
必要があれば
そっと黙って手を貸したり
目があった時は
にこっと笑いかけたりと
声を使わずにコミュニケーションを
心がけました
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話したい時や伝えたい要求がある時は
子どもは
自分から声を掛けてくれますから
その時のタイミングを逃さずに
短い言葉で
コミュニケーションをとればいいのです
もちろん
年齢と共に子どもも発達しますから
ウチの場合、
会話を楽しむような年齢になってからは
ほぼ一方的に
子どもの方からずーーーっと
話しかけられてますけどね(笑)
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こちらから子どもに
伝えたいことがある時は
どれにするか厳選、
極力絞って
タイミングよく伝える。
お子さんを観察していると
そのタイミングがいつなのか
段々分かるようになります。
言葉かけについては
子どもの方から話しかけてくる時以外は
極力しません。
子どもが黙っている時は
遊びに集中していたり
ぼーっとしていても
頭の中はフル回転しています
その時子どもは
絶賛発達、成長中ですから
うっかり声を掛けて止めてしまうのは
もったいないですよ
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今日のブログタイトルの
「○○はしていません」
これは「声かけ」です
ただこれも
全ての凸凹さんに当てはまる訳では
ないかもしれませんので
自分の子どもに活かせるかどうかは
やってみて確かめて下さいね!
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