こんにちは!
くすっと子育て野口勢津子です
今日は「Skypeきらっとカフェ」でした
接続が途切れたり、イロイロ笑っちゃうハプニングも
ありましたが、
直接会った時のように
じっくりお話しできるんですね。
あと数回モニター価格で
開催する予定ですので
今回都合が悪かった方、
次回ぜひお待ちしております!!
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
きらっとつながりで
先日の
「発達凸凹の子どもたちのために」
冒頭のあいさつで
お話しした部分をちょこっとだけ紹介しますね
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
みなさん、本日はお集まり頂きましてありがとうございます。
くすっと勇気づけリーダー 野口勢津子と申します。
本日私からは、
「発達障害ってなあに?」をテーマにお話ししたいと思います
最初に一点だけおことわりさせて頂きます
私は 医師でも発達障害の専門家でもありません。
現役ママの一人として 一人でも多くの方に「発達障がい」を
今よりも身近に感じてもらえたらとお伝えしております。
そのつもりで聴いていただけるとありがたいです。
では まず最初に。
今回、こうやって
みなさんにお話しする機会を頂きまして、
「発達障がい」をどうしたら
今よりもぐっと身近に感じてもらえるか考えてみたんですね。
「発達障がい」は
今はみんなによく知られている「あること」に例えると
とっても分かりやすく説明できるんじゃないかと思ったんですね
それは何か。
「花粉症」です。
今は花粉症患者も非常に増えていて
珍しくないアレルギー症ですよね。
春先になると
天気予報といっしょに
「花粉情報」なんて伝えられたり。
もう誰がなっても不思議じゃなくて
発症のメカニズムも正しく理解されているから
今、「花粉症ってなんだか怖いわ~」
なーんて人はいないんじゃないかな?
それでも20年くらい前、
最初はもちろん全然知られていなくて。
「花粉症ってなに?」
聞きなれない名前に
最初は怖がる人がたくさんいました。
最近だとデング熱の報道の時みたいな感じですかね
ところが
月日がたつと
段々と身の回りに花粉症になった、
っていう人たちが増えてきて。
人々の関心も高まってきます
ですが
まだまだ最初の頃は
「どうやったら自分は(花粉症に)ならないか。」
得体のしれないものは
自分からなるべく遠ざけたい。
これは自然な気持ちですよね。
そして最初の時って
間違った情報も飛び交いがち。
「生まれつきの問題だ」とか
「育った環境が悪かったからだ」とか言われちゃって。
原因探し、犯人捜しの時期は
花粉症患者にとっては
肩身のせまい誤解を受けたりした時代もありました。
そういった段階を経て
ようやく人々が次に関心が起こるのが「対策方法」です
「マスクをする」
とか
「○○を食べるといいらしい」
とか。
そうやって情報がオープンに飛び交うようになった頃
ようやく「花粉症」は
今では春になると季節の挨拶のように
「ワタシ花粉症なんです」
「まぁ!私もなんですよー」
「私はスギです」「あら、私はヒノキなんですよ」
なんて花粉症であることを
オープンに語れる時代まできました。
そうみると
「発達障害」は「花粉症」よりも
世に出てきたのがあとになります。
世の中にいる人の割合も
急激に増えるものではないので
花粉症ほど急速な知られ方もしないかもしれませんが
確実に変わってきているのは
世の中の関心が高まってきていること
メカニズムも段々分かってきて
対策もすこしづつ情報が集まってきています。
いつか「発達障がい」も
「私はじっとしているのが苦手な凸凹なのよ」
「そうなの?私は時間管理が苦手な凸凹なのよ」
なんて、オープンに語れる日がくることを目指して
今この時代に
出来ることをやっていこうと思います。
「目指せ!花粉症先輩!」
なんてね。
では本題にはいりましょう…
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
今回この
花粉症のお話しだけでなく、
本題部分や公開質問など
全ての内容を
グラフィックレコーディングで
まとめて下さいました
どうですか?
今回残念ながら
来られなかった方にも
どんな話があったか分かるんじゃないかな。
じーっと
よく見てみて下さいね!
・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ブログランキングに参加してます!
今日もポチッとお願いします!
人気ブログランキングへ