くすっと子育て野口勢津子です
昨日体調を崩した
２人の男子たち。
１人は一日中
観念したのかおとなしーく寝て
だいぶ復活しました！
もう１人は
「ちょっと良くなったから会社に行ってくる！」
と出て行って
「２時間しか持たなかった・・・」
とまた早退してきました。
・・・どっちが誰かは
書かなくても分かりますよね？
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さて。
昨日のブログの続きです。
「勇気づけの子育て」を
実践しようと奮闘中のあなた。
私もそうですが
人間だもの、
ドカーンと怒っちゃう時、ありますよね
（うんうん、あるある！）
そんな時はどうしたらいいか。
今日はそこから
お伝えします。
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子どもの前で
ドカーンと怒ってしまった、
もしくは
子どもに対してドカーンと
怒りをぶつけてしまった時は
まずは
気持ちが落ち着くのを
待ちましょう。
そして
自分の頭が冷静になった頃
子どもに向かって
「先ほどは
ドカーンと感情的に
怒ってしまってすみませんでした。
きちんと謝ります。
ごめんなさい。」
といつもより
丁寧な言葉づかいで
しっかり謝ります
頭も下げるとなおグッドです。
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アドラー心理学の理論が元の
勇気づけ講座では
「親と子どもは
社会的な役割に差はあるけれども
人として互いに対等であり
尊敬と信頼の念を持って接する」
と伝えています。
親と子は
年齢や立場は違えど人としての
尊厳の重さは同じ。
つまり
「お互い対等＝よこの関係」
として子どもに接します。
子どもに対して
失礼な態度を取ってしまった、
と後で冷静になって気づいたら
その時はすぐに謝れなくても
きちんと後で謝ることで
子どもさんにも
「大切な存在として扱ってくれた」
と伝わり、
親子の関係も
風通しのよい対等な関係が保てます
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そして何より伝えたいのは
大人であるあなたが
自分のお子さんに
ケンカをしてしまったり
トラブルを起こしてしまった時の
誠実な対応の仕方を
あなたの態度を
見せることで教えられる
何よりの機会なんです。
「親子だから」
「照れくさいから」
と、ついつい
家族同士のケンカやトラブルって
「ごめんねっ！」
なんて軽く言っておしまい、とか
小さい声でごにょごにょ言って
笑ってごまかしたり
「家族だから」と
甘えた対応をしていませんか？
子どもは
自分がされたように
人にします
よく、
教えてもいないのに
注意するときの口調が
自分にそっくり！
なんてこと
ありませんか？
口で言ってきかせるより
普段の体験から
あなたがお子さんに教えられること
いっぱいありますよ
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ドカーンと怒ってもいいんです！
もちろん、ママもお子さんも。
そのあとの謝り方を
教えてあげられる
最高のチャンスですよ！！
さあ！
ドカーンと怒っちゃったら
きっちり謝りましょうね！
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