すっかりブログをご無沙汰している間に年が明け、もうすぐ節分という頃になってしまいました。
去年の暮れも、何とか例年通りお節料理を作り、いつものお正月を迎えることができました。
そして、「冬休み楽しかった〜」と、笑顔で報告してくれる生徒さん達とのレッスンも再開し、いつもの日々が戻って来ました。
今年最初のある女の子のレッスンが終わった後、お母さんとお節料理の話題になり、黒豆の煮方について話していました。
とはいえ、そんなに長話しをしたわけではなく、栗原はるみさんのレシピで簡単にふっくら炊き上がりますよ、コツは黒豆を水で戻さず、冷ました煮汁に一晩漬けてから煮ることですよ、という内容でした。
さて、次の生徒さんは、小学四年生のH君でした。
その晩、H君のお母さんから、"腰を痛めてしまい、今日のレッスンにはついて行けず、お月謝は申し訳ありませんが次回にお待ちします、"というとてもご丁寧なLINEをいただきました。
そしてその続きに、
追伸
「先生は黒豆のすっごく美味しい作り方を知ってるんだよ！」と、とても興奮していました。黒豆、Hの大好物なんです…
確かに簡単にふっくら炊けるとは言いましたが、"すっごく美味しい作り方" に、グレードアップしています。
そして何より、小学生男子のH君がそんな話しをしっかり聞いていたとは！！
初詣でおみくじは引かなかったけれど、可愛いくて面白すぎる生徒さん達に囲まれて、今年は何だか楽しい年になりそうな予感がします。
お屠蘇代わりに思いっきり日本酒なのが我が家風です。