七夕

7月７日から、七十二候の「温風至（あつかぜいたる）」になります。
「温風」はあたたかい南風のことで、

梅雨の初めは「黒南風（くろはえ）」

中ごろは「荒南風（あらはえ）」

終わりのころの南風は
「白南風（しらはえ）」と呼びます。
だんだんどんよりとした風が

軽く明るくなってくるようですね。
梅雨明けが待ち遠しいこのころです。

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この梅雨空のもと織姫と彦星は会えたのでしょうか。
七夕は、一年に一度しか会えない星たちの幸せを

願う日であってもいいですね。