こんにちは、おおえんちょうです。
私たちが大事にしていることの一つに「対話」があります。
対話は、意見の違う者同士の話し合いと位置付けています。
なので、意見の同じ者同士の会話とは違います。
自分と相手との意見や考えについて
どこまでが同じで、何が違うのか
話をすることで確認していきます。
もちろん
大人ができないことは子どもたちもできませんから
まずは
我々が対話を重ねることが、とても大事です。
ちょっとした短い時間での対話であっても、それはとても大事です。
そうやって、大人が対話を続けることで
対話というものがちょっと実践できるようになって
やがて子どもたちからは
「わしら、子どもなんじゃけぇ〜、口で説明しようや」
「大人は必要ない、子ども同士の話し合いで解決できる」
「〇〇に、自分の思いを聞いてもらいたい」
などなど
自分の気持ちや考えを、言葉で伝えることができるようになってきて
そのことで
相手の気持ちや考えもよくわかるようになってきます
「違い」があっても
お互いに違いを認めて
折り合って
前へ進めていくことができるようになっていきます
意見が違ったときは
力ではなく対話でもって
前へすすむ
幼少期から育みたいです。。。。