去年お引っ越しでくすの木保育園を退園したSちゃんの忘れ物
それは
長靴
幸い
それほど遠くないところへのお引っ越しだったので
また近々Sと一緒に取りに寄らせていただきますね。
なんて
お母様からお話をいただいておりました。
Sちゃんは、そらグループ在籍の女の子です。
他のそらグループの女の子達とも仲良しです。
一緒に探検したり
笑ったり
泣いたり
不思議がったり
と
素敵な日々を過ごしました。
そんな、Sちゃん
忘れ物の長靴をいつ取りに来るかなぁ~
元気にしてるかなァ~
なんて
のんびり思っていたある日
そらグループ担当のくみさんから
「今日Sちゃん来そう」
って女の子達が言ってました
と報告が・・・・
はいはい、来たらいいね!なんて
思いましたが、どこか上の空で聞いていました。。。
そして、午後のおやつの時間
ピンポ~ンとインターフォンが鳴り
玄関へ目を向けると
一組の親子の陰が
えっ!
なんと
そう
その陰は
見慣れた
Sちゃん親子なのです。
昼間にその話を聞いていた他のスタッフも
「びっくり~」
「鳥肌が立ってきた~」
と
驚嘆の声
そらグループの女の子達は
ね、言ったでしょ(五味太郎風)
こんな感じです。
ちょっと
ちょっと
諸君。ちょっと凄すぎないか~。
Sちゃんとお母さんは
模様替え後の新しい部屋で
おやつをみんなと一緒に食べて
遊んで
お話しして
帰られました。
それにしても
子ども達の予知能力というか
特殊能力というか
なんというでしょうかこれは
仲間との連帯感や繫がりの強さ故の能力なのでしょうか?
わかりませんが
感心して
一日の終わりに
鍵かけて帰ろうかな
と、玄関の下駄箱に目を向けると
見慣れた長靴が・・・
また来てくださいねSちゃん
そして、女の子達、また教えてね。。。。