Wonder girls! 〜子ども達が持つ特殊能力の世界〜 | くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園大園長(おおえんちょう)から、保育についてお知らせをお届けするブログでございます。

(Sちゃんへ、そして保護者様へ)


去年お引っ越しでくすの木保育園を退園したSちゃんの忘れ物


それは

長靴


幸い

それほど遠くないところへのお引っ越しだったので

また近々Sと一緒に取りに寄らせていただきますね。

なんて

お母様からお話をいただいておりました。


Sちゃんは、そらグループ在籍の女の子です。

他のそらグループの女の子達とも仲良しです。

一緒に探検したり

笑ったり

泣いたり

不思議がったり




素敵な日々を過ごしました。



そんな、Sちゃん

忘れ物の長靴をいつ取りに来るかなぁ~
元気にしてるかなァ~

なんて

のんびり思っていたある日

そらグループ担当のくみさんから

「今日Sちゃん来そう」

って女の子達が言ってました

と報告が・・・・



はいはい、来たらいいね!なんて

思いましたが、どこか上の空で聞いていました。。。


そして、午後のおやつの時間

ピンポ~ンとインターフォンが鳴り

玄関へ目を向けると


一組の親子の陰が

えっ!

なんと

そう

その陰は

見慣れた

Sちゃん親子なのです


昼間にその話を聞いていた他のスタッフも

「びっくり~」
「鳥肌が立ってきた~」



驚嘆の声

そらグループの女の子達は

ね、言ったでしょ(五味太郎風)

こんな感じです。


ちょっと

ちょっと

諸君。ちょっと凄すぎないか~。




Sちゃんとお母さんは

模様替え後の新しい部屋で

おやつをみんなと一緒に食べて

遊んで

お話しして

帰られました。



それにしても

子ども達の予知能力というか

特殊能力というか

なんというでしょうかこれは

仲間との連帯感や繫がりの強さ故の能力なのでしょうか?


わかりませんが

感心して

一日の終わりに

鍵かけて帰ろうかな

と、玄関の下駄箱に目を向けると

見慣れた長靴が・・・



わ、わすれてますけど…。




また来てくださいねSちゃん
そして、女の子達、また教えてね。。。。