博多ORIHIMEの13時からの第一部、撮影を失敗してしまい、ユーチューブには、先に第二部からアップしてしまった。 夏だから暑いのは当然だが、35度を超える外気温の中、屋外のステージはご当地アイドルの彼女たちには過酷過ぎる。だから、通常だったら、四曲のところ、三曲で構成されていた。 

 

 チャチャタウン小倉の観客席は、上を、ドイツ製の大きな傘が三本覆っているが、俺が好むステージど真ん前の最前列左端は、昼過ぎ、傘と傘の隙間から直射日光が注ぎ込む。 案の定、熱に強い筈のXperia5マークⅤ、16分で強制終了となってしまった。 

 

 1週間前の、愛ドリライブ第一部のときも15分43秒で本体温度上昇のため強制終了となってしまっていたが、そのときは、うっかりして、セーブモードにし忘れた。第二部はちゃんとセーブモードにしたお陰で最後まで採れたんだろうと、俺、勘違いしていた。 

 

 今日はちゃんとセーブモードにしていたが、4K60fpsより負荷の少ない4K30fpsで、16分でカメラが落ちた。でも、なぜか、ムカつかなかった俺だ。人間も熱中症でぶっ倒れるこの異常な暑さ、機械には相当酷だろうし。 

 

 実は、こうなった場合の秘密兵器が俺にはあった。爆熱スマホ、Xperia5マークⅣとXperia5マークⅤのビデオクリエーターだ。 本体温度上昇機能制限の警告は撮りだして数分で出てはいたが、ちゃんとセーブモードにしていたから何とかもってくれるんじゃないかと若干は安心していたが、額から汗は滝のように滴り落ちるこの暑さ、もしものために、Xperia5マークⅣを右手でスタンバイさせていた。

 

 爆熱スマホでも、さすがに数分くらいは持ってくれる。そのため、ちょっと撮影、失敗してしまって、縮小すべきところを拡大してしまった。 グーグルフォトにバックアップされたのを待って、Xperia5マークⅤにダウンロード。ビデオクリエイターを使うなら、折角だから、4K60fpsでエクスポート。