ほんと俺ら夫婦、毎週土日、遊び捲って申し訳ないです。今日は小倉北区西港にある複合レジャー施設、コロナワールドで、愛Dream、TEAM LOVEとTEAM DREAM合同のスペシャルライブでした。  

 にわか愛ドリファンの私ら夫婦、まだコロナワールドでのライブには行ったことがありませんでしたし、建物の中に入ったこともありませんから、ご当地アイドルライブ、コロナワールドの建物内のどの辺りであるのかも勝手が全く分かりません。  

 このレジャー施設が建ったのが2008年で、もう16年も経っているというのに。  

 

 本当は平日、様子見に行くつもりだったのですが、小倉にある誰でも知っている大きな施設なのに、下見とかちょっと恥ずかしく思った私、当日早めに足を踏み入れることにて下見止めました。ライブ開催時刻は13時ですから、9時前までに着けば十分でしょう。  

  撮ったのはXperia5マークⅢ、フォトプロ4K30fpsです。思いっきり逆光になっていて。撮っているとき、ディスプレイの映像、ほとんど見えませんでした。何度も言って申し訳ないんですが、出来たら、Xperia5マークⅣのビデオプロ、4K60fpsで撮りたかったのですが、十数分でカメラが落ちてしまうので無駄なことは初めからしませんでした。  

 

 ライブがはじまる前に運営の堀川さんから注意がありました。撮影する場合は必ず二列目以降の席からするようにと。  門司みなと祭と井筒屋屋上でのきたきゅうフェスティバルではホームページと公式Xに注意書きがあったのですが、それからはないので一過性のものかなと思っていたら、愛ドリのライブでは不文律になったようてす。  

 私、注意書きがなかったものですから、もういいのかなと最前列に座ったのてすが、堀川さんからの注意喚起を受け、慌てて、第二席へ移りました。最後列で高い脚立を立てての撮影だったら、観客、邪魔にならないてしょうが、スマホ・カメラユーチューバーの私には辛いですね。  

 

 大きく映り込む頭部をディスプレイで見ながら、愛ドリの追っ掛けもう止めようかなとつい考えてしまいました。まぁにわかファンてすから、まだ引き返すことは出来ます。物販などでまだ貢献してなくて、ほんと、心苦しいっていうか、ファンとかおこがましいんですが。  

 

 ライブが終わって、嫁と二人、これだけ無料てライブを見せて貰って、まだ金銭的に何の貢献もしてないなんて、愛ドリに悪くて悪くて。二千円握りしめたものの、物販の容量を得ない私たち夫婦、フロアをうろうろしてしまいました。  

 帰りの車中、嫁、「次は勇気だしてひよりちゃんの推しタオルゲットするよ」  

 最前列で撮れないということに、私、あるトラウマを抱えています。余生を賭けて入り浸っていたオールディーズの殿堂、ヒットパレードクラブ、映像にお客の頭部が映り込んでるということで出禁になってしまったんてす。ても、超常連でない限り、最前列の丸テーブルでの撮影は出来ませんでしたから。  

 

 ヒットパレードクラブ出禁は自称ユーチューバーの私には痛かったですねぇ。嵌まっていたのは2019年から2023年の五年間です。ユーチューブで数万の再生回数を稼いでました。ご当地アイドル関係ではよく頑張って数千ですが。  

 それに、ヒットパレードクラブの場合、アップした動画は収化に制限がおりません。ご当地アイドルの場合、収益は利用不可ですから、1円もグーグルから頂くことはありません。  

 私の動画は猫とバスハイク、門司港レトロポップスライブとチャチャタウンご当地アイドルで運営してきました。今まで稼いだ金額はお恥ずかしながら、8000円です。チャンネル登録者は1069人ですが、チャチャタウンだけに戻ったら、やっぱり減るんでしょうか。  

 

 今日のライブ、まだ一列目に座っていたとき、ある女性がビデオカメラを持って私たちの右横に座られました。永明寺のときも井筒屋のときも居られました。愛ドリの関係者だとは思ってましたが、えいみちゃんのお母さんとのことてした。常連のファンの方の話が聞こえて来て分かりました。えいみちゃんのお母さんなら特典があっても誰も文句を言う者は居ませんね。  

  単なる自称スマホカメラユーチューバーのこんな私ではありますが、特典、持ってます。これから日本のオールディーズシーンを変えていく実力を持った、全ヒットパレードクラブの女性ボーカルだったまりのちゃんが、ワーキングホリデーのオーストラリアから一時帰国して、黒崎のオールディーズライブハウスでライブをやります。  

 

 前回ライブをやったのはオーストラリアに旅立つ前の去年の9月でしたが、動画をユーチューブに流すのは厳禁でした。まだ23歳のまりのちゃんの実力を世に知らしめるためには、ユーチューブで広く宣伝する必要はあったと思います。  

 その前回の轍を踏まないように、今回のライブ、まりのちゃんとイマジンのオーナーの大谷さんから、私、特典を与えられました。ライブを催せば全て満席になるくらいにまりのちゃんの知名度を押し上げるため、めっちゃ綺麗にかわいく撮ってユーチューブにアップする役割です。えいみちゃんのお母さんのように、まりのちゃんのお母さんからも、私、期待されてます。  

 

 ヒットパレードクラブも1年に数回行くくらい、愛ドリも、去年のように、チャチャタウン小倉や起業蔡で撮るくらいだったら、内部事情知ることもなかったと思うんですが、いろんなこと、耳に入って来て、いろんなもの、見てしまいました。  愛ドリを率いる四十路の堀川さんの仕事、羨ましいかと問われましたら、肯定するしかありませんが、私、堀川さんと同じ年の頃、四駆レースにめっちゃのめり込んでました。改造費に年間のボーナス、全部つぎ込んだこともあります。  

 私も、実はエンターテイナーだったんです。一般の車では絶対に走れない、デザートの悪路をぶっ飛ばしてました。優勝したとき、私の走りに感動した観客に握手、求められました。


 私たち夫婦、ご当地アイドル、愛Dreamに、そう興味なかったんです。最初にアイドルDreamを撮ったのは去年の7月、チャチャタウン小倉のご当地アイドルライブで。二回目は11月の起業祭で。三回目は今年の4月末のチャチャタウン小倉で。それまでは愛トリにのめり込んだ感じはなかったんてすが。

 ヤバかったのが、今年の5月5日の子供の日の、出張レトロFMもりもりレトロタウンで、東原茉佑ちゃんを見てしまったことです。これで一気に病み付きになってしまいました(笑