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今日は愛Dream TEAM DREAMが、下関シーモールシアターで行われるアイドルイベント、IDOL TOUR ２０２４に出場する。TEAM DREAMは６月１日、井筒屋で開催されたきたきゅうフェスティバル以来、三週間ぶりだ。
このイベントを知ったのは愛ドリのホームページだが、最初はシーモール正面玄関前で無料で開催される予定だっのだが、入梅して雨が確実とのことで、急遽屋内の、シーモールシアターで行われることになった。シーモールシアター？勿論行ったことはないし、聞いたこともない。入場は千円だ。
当初は一部と二部に分かれて、それぞれのグループ、１５分ずつ二回、歌って踊る予定だったのだが、合わせて３０分づつになった。
１１時半開場なら、シーモールが１０時開店だから、１時間半並んで待つ必要がある。問題はシーモールシアターのある場所だ。ネットでいろいろ検索してみたが、確実にはわからず終いだった。
スマホカメラユーチューバーの俺、何とか最前列を確保したいものだが、シーモールの玄関が開いて、シーモールシアターに至るまでに健常者のヲタク連中にぶち抜かれるだろう。どれくらいのヲタクが集まるか次第だが。
去年１２月の糞佐賀競馬場馬むすめコラボイベント、結局、並んだのが無駄になってムカついて帰ったが、先頭のまま開場されたとしても、特設ステージに着くまでに、俺ら夫婦、ぶち抜かれて最前列は難しかったことだろう。
今日は土曜日、８時までには関門トンネル人道のみもすそ川駐車場に入らないと、もしかして、満車ということもありうる。
雨は降っていたが、そ激しくはない。みもすそ川駐車場に止めて、その足でサンデンバスに乗って下関駅まで行った。シーモール開店までの１時間半ほど玄関前の道路と歩道の境辺りで待つ。
ご当地アイドルヲタクみたいな数人が集まって来て、そのうちの一人が俺に話し掛けてきた。
俺は答える、「愛ドリ見にきたんよ」
そっち、「俺は全部です」
そのうち、愛ドリのライブ、チャチャタウンと顔見知りで、６月１日２日と、井筒屋屋上で開催された、きたきゅうフェスティバルで話すようになった黄色い野球帽を被った兄ちゃんもやって来て、俺ら夫婦、簡単な言葉を交わす。本人曰く、まだ３０代のようだ。
さっきから気になるのは、下関駅構内の酷い工事音。もし晴れたら、今俺が立っているこの場所でライブが行われたのだが、もしかして、あの騒音はそのまま？だとしたらライブなんて成り立たないのではないか？
１０時、開店。俺ら夫婦も含めたヲタク連中、一斉に入店して二階を目指した。黄色い帽子の兄ちゃん、勢い余って陳列物を倒してしまい、引き返さざるを得なくなって、仲間について行くのを諦めて、俺ら夫婦を案内してくれたのはありがたかったのだが、本人勘違いしていたようで４階に上がって行った。
俺は、「あれっ、シーモールシアターは２階じゃなかったん？」
シーモール、結構迷いやすい。店内図を見て行っても分からず、結局、店員に訊いてしまった。
ヲタクの中にはほんと奇特な者もいる。列が無秩序に伸びたらシーモールに迷惑を掛けると、整理係を買って出ていた。開場は１１時半なのだが、嫁、ふらっと居なくなって、１１時過ぎまで戻って来なく、俺は苛つきがピークに達して、ライン送り捲ってやった。
「みんな集まりよるぞ」「どこ行っとんか？」「金払わなんといけんのぞ」「はよ戻ってこんか」「なんしよんか？」「こんなこと止めろや」
まぁいくらライン入れても、通知音が聞えないんだから無駄だろう。１１時過ぎてこそっと戻ってきやがった。
１１時半開場。みんなきれいに最前列を開けている。もしかして、自主的？そうだったら、ヲタクの暗黙の了解は凄いなと感服したが、俺ら夫婦が着く前、どうも運営からお達しがあったようだ。二列目、三脚のヲタクに占拠されてしまって、俺ら夫婦、仕方なく、三列目の中央をゲットした。
初めから愛ドリを除く六グループはXperia５マークⅢで撮る予定だった。各グループ、３０分づつとして約３時間、どこまで持つかなと期待したが、六番目のえくれあエクレット、数分残して、発熱のためスマホカメラ、落ちてしまったが、俺としては大満足だ。
問題は愛ドリだ。４K６０fpsで撮りたかったので、ビデオプロを立ち上げたのだが、１８分４８秒でアプリ、落ちてしまった。先週の門司港レトロポップスライブのトレジャーボックスは２４分３秒持ったのに、何とも情けないXperia５マークⅣだ。Xperia５マークⅢのフォトプロ４K３０fpsで撮ろうかな思ったが、もしかして、Xperia５マークⅤのフォトプロ動画、４K３０fpsでも数分くらいならもつかな。淡い期待で、そのままXperia５マークⅤで撮ったが、６分５２秒、ぎりぎりもってくれた。同じ、４K３０fpsでも、マークⅣの方がマークⅢよりも映像が綺麗だから。