残念です。買ったばかりのXperia5マークⅣ、あと30秒持ってくれたら、動画完璧だったんですが。この暑さ、筐体が小さいスマホカメラですから、仕方ないところもあるかもしれません。でも、比べてみたら一目瞭然なんですが、マークⅢより断然映像が良いです。若干、暑さにやられた部分も見受けられましたが。ご愛敬です。  

 

 このXperia5マークⅣ、来年まで使い続けねばなりません。暑さに弱くとも、買い替える金、もう私にはありません。来年になれば何とかなりますが。そのときは爆熱SoC、8GEN1とはおさらばです。  

 今日と明日の愛Dreamのライブ、ローアングル撮影防止のため、2列目以降でしか撮影が出来ませんと告知されてたんですが、何と、椅子ありませんでした(笑  

 一人、熱狂的な愛ドリファンの方が最初に腰を下ろしてくれて、そこを第一列目ということにして、私たち、カメラを構えました。嫁も第一列目に座り込みました。  

 

 朝7時の気温は17度だったんですが、そこは初夏の6月、気温ぐんぐん上昇してくれました。で、Xperia5マークⅣ、28分26秒でカメラが落ちて、あいかちゃんの、「以上愛Dream…」で途切れてしまいました。  

 実は私、福岡市の大学を卒業して新卒でこの井筒屋に就職しました。そのときの同期、まだ井筒屋に残っているのかも。今は希望すれば70まで働ける時代ですから。一人、めっちゃ出世した同期が居ました。だいぶ前に井筒屋のホームページを見たとき、確か、常務でしたから、もしかしたら、社長に出世してるかも。  

 私の入社年は1982年です。1年3ヵ月で逃亡退職いたしました(笑  

 

 でも、さすが一応、一部上場企業ですね。63歳以降、年に16000円の企業年金頂いてます。こんな金額でも無いよりマシです。助かってます。

 

 実はこの井筒屋、屋上ビオレの焼きそばが美味くて、時々、やって来てたのですが、今回、1年以上ぶりに食べたら、うわっ!と声を出したくなるくらい、めっちゃ高くなってました。何と、焼きそばだけで770円です。小倉南区役所の後ろにも天盛という焼きそば屋があるんですが、そこは440円です。今のビオレの味だったら、天盛の方が上ですね。  

 ビオレ、以前はこの値段で焼き飯も付いてました。私ら夫婦、昼飯の予算は1500円なのですが、40円も超えてしまいました(笑  

 

 家を出たのはいつも通り、7時、吉野家の朝牛を食おうかどうか悩んだのですが、井筒屋ビオレの焼きそばを選択しました。いつも一番に行かないと気が済まない私たち夫婦、行き付けのローソンでコーヒータイムした後、出発。  

 古船場の最大料金600円の駐車場に停めて、横に500円のコインパーキングもあったのですが、満車でした。  

 菅原神社を通り抜けて、旦過市場を歩いて、生活費を下ろしに、井筒屋に隣接する福岡銀行の小倉支店へ。私、この小倉支店で初めて銀行口座なるものを作りました。勤め先が井筒屋だったからです。  

 

 後、30分ほど開店を待って、いざ、屋上へ。

 開店前、結構並んでいたので、もしかして、皆さん目的は愛Dream?な訳ないですよね。でも、私たち夫婦の前、手に三脚を持って立っている人は間違いなく愛ドリ目当て?  

 足が悪くて歩みが遅い私ら夫婦が屋上への一番乗りでした。でも、ちょっと異様な光景が広がってました。そこには、イベントの「イ」の字も無いんです。密閉されたテントが一張り、もしかして、愛ドリの控室?  

 イベント用の椅子の準備もステージらしきものもありません。曲がりなりにも、老舗デパートの大きなイベントにしては片手落ちのような気が。  仕方なく、日光避けのテントが張ってある、丸テーブルの4脚ある椅子のうちの二つに座って様子を見ることにした私たち夫婦です。井筒屋の職員らしき人が通り掛かったので聞いてみましたら、13時からの愛ドリのイベント、ちゃんとありますよと断定はしてくれたんですが、この状況だったら不安です。    

 

 暫くして、先ほど、開店前三脚を持って待っていた方が上がって来られました。私たちの反応と全く同じです。その方と顔を突き合わせて、「本当に愛ドリのライブあるんでしょうか?」  

 八階催事場に下りて行って、様子を見て来てくれて、「愛ドリのライブ、間違いなくこの九階屋上であるそうですよ」 

 三脚の方、カメラはプロ級で、今日は新幹線で熊本からわざわざ小倉まで出向いて来られたそうです。この方の趣味もアイドルの様です。最初に口をついて出てきた、行橋市のご当地アイドル、Bridge Go Hug で意気投合しました(笑  12時前、いつも見る熱狂的ファンの方たちか続々と集まって来ました。で、12時過ぎて、その姿を見せてくれたのは、愛ドリの守護者たる、運営の堀川さんでした。

 

 どこかに書いてありました。出演依頼頂ければ、音響設備は全て運営で準備すると。確か、愛ドリのホームページだったよなと探しましたが、ありませんでした。その言葉通り、堀川さん一人で準備を始められました。井筒屋関係者は二人、姿を現しましたが、基本傍観者でした。

 堀川さん、パソコンなどを置くために、俺ら夫婦が座っていた隣のテーブルを控室テント前に運び出されました。私の目には結構大変なように映りましたが。慣れた手つきでどんどん進めていきます。

 

 今回のこのライブ、ホームページで警告が為されていました。要するに、ローアングルからの撮影防止のために、二列目以降から撮影することと。

 ファンの一人の年配の男性が、「じゃぁ俺がここに座るわ」と、コンクリート地面に直座りして、ステージと客席の境を決めてくれたのに続いて、撮影者がその後方に陣取ります。嫁はその男性の右横に、同じようにコンクリート地面に直座り。熊本からの方、その男性の直後に三脚を立てようとしていたのですが、常連の方から、ちょっと小言を頂いてました。

「三脚を立てて撮るときは本当は列の後方からって決まっとんやけど。俺らライブが始まったら、前に出て行くけど覚悟しとってや」

 

 今回私、位置取り失敗してしまいました。映像の中に、結構、常連の方たちが映り込んでしまいました。もし、コメントで苦情が出た場合は非公開にするつもりです。

 一番心配だったのは、このXperia5マークⅣの撮影可能時間です。何とか30分もってくれるのを願うばかりです。5月25日の門司みなと祭の堺町特設ステージの愛Dream TEAM DREAMのとき23分何とか持ってくれましたが、あと数分でカメラ下ちるところでした。今回は28分26秒もってくれて、カメラ、強制終了となりました。28分もってくれたのは、門司みなと祭のときより空が曇っていて、時折涼風も吹いて、気温が若干低かったせいかも。

 後で、分かったんですが、このXperia5マークⅣに搭載されたSoCの爆熱8Gen1、外気温は全く関係ありませんでした。