▶「武藤敬司35年の全記録」レビュー3・ブロディ刺殺事件 | ぐーすけとりきのブログ

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サクラダとのヒールコンビで、クリス&マークのヤング
ブラッズと抗争を展開するなど、プエルトリコでもトッ
プを張っていた頃、日本で絶大な人気を誇ってきたブル
ーザー・ブロディの殺人事件に遭遇する。

7月16日に試合会場のバヤモン・スタジアムの控室で
ブロディがレスラー兼ブッカーのホセ・ゴンザレスに刺
され、翌17日に亡くなった。享年42だった。

「あの時は、野球場で5日間連続のビッグショーの初日
だった。

ブロディが刺された時はオレも会場にいたんだ。

控室は別だったけど、そしたら、ブロディが刺されたっ
て聞いて、刺したのはブッカーのゴンザレスだって言わ
れて、それでもう観客も入っていたんだけど、アメリカ
人のレスラーが試合をやらないって言って、みんなアメ
リカに帰ったんだよ。

それでプエルトリコで試合をすることができなくなった」

桜田も事件当日のことは鮮明に覚えている。

「刺された時、オレと武藤は、ブロディとは反対側の控
室にいたんですよ。

そしたら医者が来て、『今、ブロディが刺された』って
言ってね。

最初はファンに刺されたのかと思ったら、後からホセに
刺されたって聞いてね。

ブロディとはずっと長い付き合いで、普段はいいヤツな
んだけど、金にだけはうるさかったからね。

多分、試合前にホセに『こんなに客が入っているのに
何でこんなに安いんだ』って言ったんじゃないかと思う
よ。

その後、葬式にも行ってね。

亡骸を見たら、頭の毛が切られていた。

腹も刺されて、首も切られていた。本当にいいヤツなん
だけどねぇ、お金にだけうるさかったのが残念だったよ
ね」

当事者のホセ・ゴンザレスは、裁判で、正当防衛で無罪
になってしまった。

ロードウォリアーズのホークも尊敬していたという、ブ
ロディ。

帰らぬ人になってしまった。