▶内定と内々定は、どうちがう? | ぐーすけとりきのブログ

ぐーすけとりきのブログ

ブログの説明を入力します。

学生の就職活動における最終目標は、企業からの「内定
」を勝ち取ることである。

一方、中途採用の就職活動では企業から「内々定」が出
されることもあるが、それでは、「内定」と「内々定」

ではいったいどこがどう違うのだろうか?

言葉が似通っているので、両者の持つ意味にそれほどの
違いはないように思えるが、法的には全く異なる。

簡単に述べれば、実は、内定は正式な労働契約で、内々
定は正式な労働契約ではないのである。

内定の正式な名称は「始期付解約権留保付労働契約」と
いい、新卒で就業する場合は学校を卒業したあとを始期
とし、中途採用の場合はいわゆる採用通知と同義である。

また、内定は企業側と求職者側の双方の承諾が必要で、
企業が「内定取り消し(=解約権)」をするときは求職
者が解雇されたことと同じことになる。

一方、内々定とは企業からの単なる「採用予定通知」で
労働契約には至っていない状態である。

労働契約が結ばれる前段階の状態なので、拘束関係は発
生しないのだ。

また、内々定の取り消しについて、判例では、企業側か
ら恣意的に行なわれたことであっても、求職者からの損
害賠償請求は認められず、法的には何ら問題がないとい
うことになっている。

つまり、内々定とは「あなたを採用すると思います」と
いう口約束に似ているともいえる。

求職者は、内々定をもらっても、内定をもらうまでは気
を引き締めて頑張っていただきたい。