力士のトレードマークである
「髷」のスタイルは、
時代とともに変化してきた。
「髷」のスタイルは、
時代とともに変化してきた。
現在、十両以上の力士だけに
許される大銀杏は、
明治時代半ばにできたものといわれる。
大銀杏が結えないほど頭髪が
薄くなると力士は引退する
などと言われるが、
実はそうした規定は存在しない。
ただ、横綱土俵入りの
露払いや太刀持ちを務める力士は
大銀杏でなければならないという
暗黙の了解があるため
大銀杏の結えない力士は
務めることができないという。
実際、大正時代の名横綱である
栃木山は
大銀杏が結えなくなったことから
突然引退したともいわれている。