▶サスペンスドラマの犯人は、なぜ断崖で告白する? | ぐーすけとりきのブログ

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2時間もののサスペンスドラマを見ていると、最後に、なぜか犯
人は「海の見える断崖」で真相を告白する。

ドラマのプロデューサーに言わせると「取調室じゃ画がもたない
」「山の中よりも海の方が波があって表情に変化がある」「犯人
を追い詰められた状況にできる」などの理由から、「海っぱたの
断崖はまさにピッタリの場所」なのだとか。

そもそもこの演出は、松本清張原作の映画「ゼロの焦点」(19
61年・野村芳太郎監督」のクライマックスシーンで、石川県の
能登金剛にある「ヤセの断崖」が舞台になって評判になったのが
元祖。

「あの映画の断崖の告白の演出、ドラマでも使えるのでは」とい
うことで、使われ始めたのだそうな。

ちなみに、「2時間ドラマの帝王」と呼ばれる船越英一郎は、こ
の断崖の告白について、「正直、崖の上に行ったからって、どう
してしゃべるんだよって思っていました。でも、自分が一度だけ
犯人役をやって崖に追い詰められたとき、どこにも逃げ場所がな
くて、本当に(真相を)しゃべりたくなった!」
とその効果を語っている。