日本の河川は「1級河川」と「2級河川」に分けられる。
簡単にいうと、「1級河川」とは、私たちの暮らしを守り、産業
を発展させるうえで特に重要な関りを持つ河川のうち、国が管理
しているもの。
「2級河川」とは、「1級河川」以外の河川のうち、都道府県が
管理しているものだ。
日本一長い信濃川はいうまでもなく「1級河川」だ。
さて、では「日本一短い川」はどこのなんという川だろう?
答えは、和歌山県にある2級河川、その名も「ぶつぶつ川」。
水源は湧き水で、地下から水が湧き出るとき、泡がぶつぶつと出
てくる様子から名前が付いたといわれている。
その長さは、なんと、たったの13・5メートル!
水源から湧き出た、川幅約1メートルのか細い流れは、すぐに近
くの粉白(このしろ)川に流れ込むため、あっという間に終わっ
てしまう。
それでも、2008年10月、県によって2級河川に指定され、
日本最短の川となったというわけだ。
ちなみに、日本最長の2級河川、日高川があるのも偶然だが和歌
山県だ。