▶テレビでは、どこまで「裸」を映していいの?→温泉番組のタオル | ぐーすけとりきのブログ

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テレビ番組の旅番組の温泉シーンにはよく、「撮影のためバスタ
オルを着用しています」というテロップが流れる。

あれ、どうしてなんだろう。

そもそも、公衆浴場で、タオルをお湯に浸けるのはマナー違反。

理由は、身体を洗ったときの垢(あか)や石鹸の残りなどがお湯
に流れ出して不潔だから。

新品のタオルでも、繊維クズは出るし、周りの人たちは不快に感
じる。

にもかかわらず、テレビ番組でバスタオルを巻いて入浴するのは
日本民間放送連盟が決めた放送基準の中に「全裸は原則として取
り扱わない」などの項目があるからだ。

ボカシを入れると、そっちのほうが卑わいだし、視聴者も気にな
って温泉レポートが頭に入ってこないため、「タオルが便利」と
いうわけだ。

毎回のようにテロップが入るのは「マネしないでね」と釘を刺す
意味と、「タオルを巻いては言っていいのか!」という抗議を防
ぐためだ。

ちなみに、この手の番組の多くは、宿泊費無料で、ひと晩、一般
客を断ってロケ隊の貸し切りにする。

それでも、旅館側には放送後の集客というメリットがあるので、
タオルを巻いて温泉に入られるくらい、お湯を入れ替えればいい
のだから、痛くもかゆくもない、というわけだ。