1銭=0・01円。
つまり円の100分の1が「銭」になるのだが、
昭和28年7月制定の「小額通貨の整理及び支払い金
の端数計算に関する法律」(小額通貨整理法)によって
1円未満の通貨の発行が停止され、それまでに発行
されていた1円未満の通貨の通用も同年12月31日
限りで停止されている。
しかし、利息や外国為替の計算などでは「銭」という
単位の使用は停止されてない。
「銭」の単位をテレビや新聞などで目にしたことがある
だろう。
一度に多額の資金が動く為替取引では、1円刻みで
取引価格を上下させると動きが荒すぎるため、0・01
円、つまり1銭刻みの変動で調整しているのだ。
現実には数億~数十億ドルの単位で売買されるため、
実際に「銭」が使用されることはない。
ちなみに「厘」は「銭」の10分の1の単位だ。