日本の囲碁人口は1000万人ともいわれて
いるが、、漫画「ヒカルの碁」のヒットによ
り、プロ棋士を夢見た子供たちが大人になろ
うとしている時期で、まだまだ後進の人数は
多い。
囲碁のプロへの登竜門は年1回開かれる採用
試験。
これに合格すると原則として初段からスター
トし、昇段決定のための大手合で規定の成績
を上げると昇段できるシステムだ。
約450人のプロ棋士は日本棋院か関西棋院
のいずれかに所属しているが、そのうち10
0人以上が最高位の9段で、将棋界と比べて
かなり「頭でっかち」の状態になっている。
また、男女の区別なく同じ制度のもとで戦う
のも囲碁界の特徴で、これまで男性優位の状
況が続いてきたが、最近では女性棋士の活躍
も目立ってきている。
囲碁は日本だけでなく、発祥の地である中国
でも盛んだ。
また、韓国囲碁界のレベルアップもめざまし
く、近年増えてきた国際棋戦では、日本のト
ッププロが韓国・中国勢に大敗を喫するケー
スが目立っている。
そのため最近では、将棋界のような順位戦制
度の導入など、より競争を厳しくする方向へ
の改革を望む声も高まっている。
最近では『ヒカルの碁』ならぬ『ソウタの碁』
のアニメを渇望する動きもあるような。
<7大タイトル戦>
・棋聖戦(読売新聞)………4200万円
・名人戦(朝日新聞)………3600万円
・本因坊戦(毎日新聞)……3130万円
・十段戦(産経新聞)………1340万円
・天元戦(新聞三社連合)…1300万円
・王座戦(日本経済新聞)…1300万円
・碁聖戦(日本IBM)
(新聞囲碁連盟)……877万円
<世界4大棋戦>
・富士通杯・世界選手権
・三星火災杯・世界オープン
・春蘭杯・世界プロ囲碁選手権
・LG杯・世界棋王戦